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自動ログアウトをすると、またログインしなければならず、不便なときもありますよね。これを防ぐ方法を解説します。
用意するものは自動更新を可能にする拡張機能です。無料で実装できます。
自動ログアウトは、表示されているウェブページに一切操作をしないと動作します。目安としては数10分から1時間ちょっととかでしょうか。よって、自動でページ更新をしてやれば、一定時間ごとに操作が加わるので、自動ログアウトが作用しなくなります。
自動更新は、Chromeの拡張機能の自動更新を加えれば簡単にできます。自動更新は、いくつかの拡張機能が存在していますが、以下ではこちらの拡張機能で説明します。：タブの自動更新（Tab Auto Refresh）https://chrome.google.com/webstore/detail/tab-auto-refresh/oomoeacogjkolheacgdkkkhbjipaomkn?hl=ja
自動でログアウトしたくないタブを開いて、右上の拡張機能から、「タブの自動更新」を開きます。
自動更新する時間を設定します。時間設定は15分くらいでよいでしょう。あるいは、自動ログアウトしないぎりぎりの時間でも可能です。頻繁に更新する設定にしてしまうと、サーバーに負荷がかかってしまうので好ましくないです。
自動ログアウトのアイコンにカウントダウンが表示されていれば、設定完了です。
これで、自動更新が設定できたので、一定時間ごとに操作が加わり、自動ログアウトしません。
これでパソコンの操作をやめたり座席を長時間離れていても、自動ログアウトしません。再びパソコン作業に戻ったとしても、ログイン作業をする必要がなく、時間と労力をセーブできます。
他のタブで作業していても、自動更新は有効です。
・上述のとおり、頻繁に自動更新をするのはF5攻撃というクラッキングと勘違いされる恐れがあるので、控えましょう。
・時間がたつとPC自体がスリープ状態やシャットダウンしてしまう場合は、自動ログアウトが作動してしまう可能性があります。
・自動ログアウトはセキュリティ上の対策ですので、他の人に見られる環境ではこの方法は行わないほうがよいでしょう。