20世紀

珍兵器

【動画】ナチスドイツの巨大戦車-ラーテ他【珍兵器まとめ1】

ドイツの巨大な戦車や列車砲をまとめた。ナチスドイツのものが有名であるが、その前のドイツ帝国のものも含む。構想だけで終わったものもある。 ナチス・ドイツの巨大戦車(超重戦車) ドイツは重戦車にこだわった国として有名である。陸上戦艦というものを...
音楽

マイケルジャクソンの発明・有名パフォーマンスまとめ

マイケルジャクソンは、ポップ歌手、ステージでのパフォーマーとして世界的に有名であるが、その舞台装置などを有名にしたり、仕掛けを構想したりといったことでも有名である。ここでは、マイケルジャクソンの発明をまとめた。 マイケルジャクソンが発明した...
人物伝

スティーブ・ジョブズのパワハラ・奇人エピソードまとめ

スティーブジョブズは突出した工業デザイナー、起業家、経営者として有名であるが、変わったエピソードや、なかにはパワハラじみたエピソードも残っている。この記事ではそれらをまとめた。 パワハラぽいエピソード 対価の不払い アタリ時代、パートナーと...
スポーツ

フェンシングの電気審判機の原理を簡単に解説!

フェンシングでは、今日では電子審判器が使われている。試合の様子を見て、どういう原理で動いているのだろうという疑問を持ったことは誰しもあると思われる。その原理を簡単に解説し、フェンシングに導入された歴史を解説する。 審判機(審判器)の原理 原...
物理

モノポールは存在しない?永久機関ができる?-検出・発見の試み

これまで、モノポールが発見、検出されたという事例はいくつかある。もっとも、のちの検証で否定されている。それでも、「半分だけの磁石はないか」というのは科学的な夢でもある。その発見の試みをまとめた。 理論的な発見 モノポールは磁石の半分、つまり...
最後の言葉

歴史人物の最後の言葉【ミュージシャン編】-ジョンレノン、シドヴィシャス他

偉人や歴史人物の最期の言葉をまとめた。今回は、ロックミュージックの歴史を牽引したミュージシャンたちの最後の言葉をまとめた。 なお、公式に確認できる最後のメッセージや、遺書の内容も含みます。随時更新。 ロック ジョン・レノン 撃たれた!撃たれ...
最後の言葉

歴史人物の最期の言葉【ナチス関係者編】-アイヒマン、ゲッベルス他 

ナチス関係者の最期の言葉をまとめた。かなりの阿鼻叫喚ぶりが伝わってくる。戦後まで生き延びた人物の言葉も含めている。 ヒトラーの公式な遺書 ヒトラーの最期の言葉として「音楽がとまったら、明かりを消してくれ」というのがあるが、公式に政治的な遺書...
経済

ゲーム理論の面白い実例-核戦略、コロナ自粛など

ゲーム理論では面白い例題が多く出てくる。例えば「囚人のジレンマ」などは一般的によく知られた例である。ここでは、例題ではなく実際におこったゲーム理論的な実例を解説する。実際に、ゲーム理論的な検討がされて結果が出された事例もあるが、自然発生的に...
発電

ゴミ発電の歴史-デメリットも解説!

ごみを燃やしてその熱で発電するというユニークな取り組みの年表。若干下火になってしまっている感があるのが惜しい技術である。 ゴミ発電の歴史 1935:東京市深川の市営塵芥焼却工場での発電計画、数万円の利益がでたらしい 1965:大阪市旧西淀工...
研究所

カミオカンデの歴史-事故原因とノーベル賞

日本がつくった世界最大級の宇宙論用観測施設であるカミオカンデが完成するまでの年表。ニュートリノ天文学をきりひらく原動力となった。 年表 1974:大統一理論、陽子崩壊の実験をしようとする動機が高まる。 1970年代末: 予定地が釜石鉱山から...
経済

トリクルダウン政策の例と失敗-なぜトリクルはありえない?

経済政策の理由づけとして挙げられることがあるトリクルダウンについて年表で振り返る。「富裕層を優遇し消費させることで貧困層にも恩恵がいきわたる」というのが基本的な思想だった。いまでは、トリクルダウンは基本的には起こりにくいことがわかってきてい...
物理

タキオン検出の歴史-どういう原理で検出?

光速を超える粒子として考案されたタキオンについて、その歴史を解説する。さらに、光速を超える粒子をどうすれば検出できるのか、その原理も説明する。 タキオンの歴史 1904:ゾンマーフェルト、メタ粒子という概念を考案する。ただしこのあと相対論が...
工学

不気味の谷を超えた?不気味の谷の事例まとめ

ロボットやCGで人間に近い物を作ると、ある程度近づいたところでぎこちなく見え始める「不思議の谷現象」の実例と歴史について述べる。 不気味の谷の事例 不気味の谷現象は、日本人ロボット研究者の森政弘が1970年に提唱した。当初はロボットのぎこち...
人物伝

ルネ・ブロンロvsウッド‐N線を見つけた!?【しくじり科学者2】

N線を発見したと主張し、誤った研究の代表例を作ってしまったルネ・ブロンロ。ここでは彼の人物面に着目して解説する。また、ブロンロの名誉のためにも彼の功績についても述べる。また、論争を挑んだウッドの経歴に関しても合わせて述べる。 N線発見騒動 ...
物理

N線の歴史-I線って?

放射線が相次いで発見された当時、N線という放射線を見つけたと主張されたが、結局みつからなかったという事件があった。発見者ブロンロが誤りを認めなかった誤謬の例として非常に有名。研究不正の例としてあげられることもある。 年表 1903 2月:フ...
知財・特許

サブマリン特許の実例まとめ

パテントトロールとならんで、特許に関する係争で多くあったのがサブマリン特許である。この事例をまとめた。 サブマリン特許の定義 サブマリン特許の定義は、長い間特許を出願したことを秘密にしておき、その技術がポピュラーになってから特許を成立させ、...
知財・特許

生物多様性条約をわかりやすく解説

1993年に発効した生物多様性条約について、知財の側面を解説する。それに応じて、この条約に関連した訴訟事例を解説する。 生物多様性条約 条約の目的は? 知的財産の観点からは、8条の(j)項目が関係している。 これは生物の多様性の保全及び持続...
知財・特許

大学の利益相反事例-バイドール法、ゲルシンガー事件

バイ・ドール法 アメリカ議会で制定された研究機関と特許に関する法案。大きくかかわった議員の名前にちなんでこの名前が付いた。 バイ・ドール法大学、非営利団体、中小企業が、政府資金を受けて行った研究の結果、発明した場合、その団体がその発明の特許...
知財・特許

有名なバイオ特許まとめ【海外】

バイオ特許は、ゲノムや遺伝子に関する研究に関する成果物に与えられる特許であるが、これについても特許庁が認めるまでは議論があった。ここでは海外の事例をまとめた。アメリカが先駆的な役割を演じたため、主にアメリカの事例が中心である。 バイオ特許の...
知財・特許

ついにアメリカが先発明主義をやめた!

ながく先発明主義をとってきたことで有名なアメリカであったが、最近になって先願主義をとることに方針をかえた。このことは大きな話題になった。その歴史をふりかえる。 先発明主義とは 先発明主義 もっとも先に発明をしたものに特許を付与するという方針...