グーグルゲームにはすぐに遊べるヘビゲームがあり、ゲーム集に収録されているものが有名です。ここでは、世界最高記録をレベル別に複数紹介します。また、無限にできるモードやチートはあるのかなどを解説するとともに、攻略のコツも解説します。
有名なヘビゲームであるslither.io(スリザリオ)の世界記録をお探しの方はこちら↓
グーグルヘビゲームのやり方(無料Google版)
ヘビゲームのやり方は簡単で、googleで「ヘビゲーム」と検索するだけです。(リンクを押すと検索結果が別タブで開きます。)
青いヘビがリンゴを食べようとしているサムネイルが特徴的です。「蛇がりんごを食べるゲーム」「蛇が伸びるゲーム」という検索予測候補もあることから、これを指していると思われます。
ここでは、このゲーム・ツール集収録のもののみに焦点をあてて、これの世界記録の解説をしていきます。
このグーグルの検索結果でできるヘビゲームの全17モードを解説した記事はこちら↓
過去にはほかのグーグルヘビゲームも含む3種類のまとめ版も投稿しています↓
グーグルヘビゲームのレベル別世界最高記録4つ!盤面を覆う!
このヘビゲームの世界最高記録はどこまで伸びるのでしょうか?ここでは、レベル別(モード別)に知られている世界最高記録を調査してみました。
さらに、RTA(スピードラン)の世界記録も解説していきます。
誰でも挑戦できるやさしめの世界記録についても書いているので、体験したい人は挑戦してみましょう。
普通の難易度(デフォルトの状態)でのヘビゲームの世界最高記録
ヘビゲーム(英語ではスネークゲーム:snake game)は、うまいことえさを取り続けていくと、最後には盤面全体を覆う長さに伸ばせることが知られています。
グーグルヘビゲームでも同様でしょうか?
答えはイエスです。デフォルトのままでの世界最高記録は、盤面全体を覆う256の長さが達成されています。(16×16ますが盤面全体の大きさ)
この世界最高記録は以下の動画で今でも確認できます。
このヘビゲームの場合、クリアとして扱われてリザルト画面が出るようですね。
ここまで自分にもぶつからずにリンゴを食べ続けられるのはすごいです。
難しいレベルでのヘビゲームの世界最高記録!
グーグルのヘビゲームでは、より難しい盤上のマス目の多い(24マス×21マス)ヘビゲームのモードも用意されています。
このモードでの世界記録も原理は同様で、盤面を覆う長さ、すなわち504が世界記録となっています。
動画も残っているので、確認することができます。
ここまでの長さとなると、13分以上を費やしてようやく世界記録に到達する、という状態なので、コース取りももちろん、忍耐力も必要ですね。
RTA(スピードラン)の世界記録!リンゴを食べきる速さは?
Googleのヘビゲームには、RTA(スピードラン)もあります。
このゲームの場合は、「盤面を埋めるまでの全てのリンゴを食べきる速さ」を競うものがあります。
そのほか、25個のリンゴを食べるまでの速さを競うもの、別のモードで競うものなど、かなり多くのレギュレーションもあります。
ここでは、スタンダードな盤面で最後までリンゴを食べた場合の記録を調査してみました。
その記録は、9分51秒435となっています。この記録は動画でも確認できます。
ヘビゲームでRTAをする場合、次にどこにリンゴが出てくるかは運にも左右されるとはおもいますが、当然効率の良いコントロール力も問われてきます。
誰でも世界記録が体験できる!優しいモードでの世界記録!
さらに、盤面のマス目の個数が少ない(10マス×9マス)の簡単なモードも用意されています。
こちらも世界記録は盤面全体を覆い90が世界最高記録ということになります。
しかしながら、あるモードを選択すれば、より簡単にだれでも世界記録が達成できます。
それは、マス目の少ないモードを選択したうえで、ピースマークのモードを選択することです。(画像ではより効率よくするため、一度に5個リンゴがおかれるモードも併用しています。)
このモードはどこにもぶつからなくなるので、誰でも簡単にマックスまでリンゴを食べつくせます。
スコア的には87ですが、初めに長さ3から始まっているので、これを足したものが長さ的には盤上を覆う長さ90と一致していることがわかります。
上の図を見ると盤面を埋めてはいないように見えますが、これは体の下に自分の体が重なっているマスが多くあるためです。(ピースマークのモードは自分の体にぶつかってもゲームオーバーではない。)
Googleヘビゲームではなく元祖ヘビゲームの世界記録は?
この記事を見つけてくれた方の中には、グーグルのヘビゲームではなくオリジナルのヘビゲームでの世界記録が知りたいという方もいるかもしれません。
それに関してはこちらの記事で解説しているので、確認してみてください。こちらには、ギネス記録も存在しています。
グーグルヘビゲームの無限モード・チート
このヘビゲームの無限モードは、公式でゲーム内に実装されています。
ヘビゲーム無限についてはこちらで詳しく解説しています↓
ヘビゲームの無限モード2つ!
それは、ゲームが終わったときに出る歯車アイコンを押すと出てくる設定一覧から選択できます。
この中から、上から2段目のモード選択の項目を確認し、無限大の形のアイコンを選択します。
すると、フィールドをどこまで行ってもぶつからず、無限に広がる中をリンゴを求めて移動できます。
この場合、自分自身にぶつかる以外にはゲームオーバーになりません。このモードだと若干酔うかもしれませんね。
もう一つは、端っこと端っこがつながるモードもあります。こちらも無限といえるでしょう。
これはアイコンからピースマークを選びます。すると、壁にぶつかったら反対側から出てきます。また、自分自身にぶつかってもすり抜けます。優しいモードだということなのでしょう。
これはゲームを終わらせるための禁止マークのようなアイコンが登場します。これを押さない限りゲームは終わりません。
ヘビゲームのチートはファンによる拡張機能
ヘビゲームのチートとは、ファンが作ったMOD、いわば拡張機能のようなものです。
チートに関してくわしくはこちら↓
プログラムをダウンロードしてヘビゲームにアクセスし、モード選択に現れるモードに難易度が下がるようなモードを追加し、それによって無双状態のような環境で遊べるというもののようです。
以下の記事で解説しています。
ただし、非公式のMODなので、動作は保証されない、という留意は必要と思われます。
まとめ
- グーグルヘビゲームのうちベーシックなものは、ゲームツール集に収録されたヘビがリンゴを食べるゲーム。
- 世界最高記録は盤面を覆う状態で、長さは256になる。
- ハードモード、イージーモードでも世界記録は盤上を覆う長さとなり、それぞれ504、90が世界最高記録となる。
- 無限モードがあり、これを使うとぶつかることがなくなる。
- チートはファンが作ったリンゴが異常に増えたりするツールを仕込むとできる。
このグーグルゲームヘビゲームはかなりいろいろな遊び方ができるので、お気に入りのモードを見つけるのも面白いです。