オアシス(oasis)はイギリスの現代を代表するロックバンドとして有名で、2009年に解散が発表された。解散以降の2010年代に現れては消えていった再結成の噂をできる範囲で年表形式でまとめた。
2009年 オアシス解散
オアシスは2009年に解散を発表した。理由はノエルギャラガーがリアムギャラガーの素行に耐え切れなくなり脱退したことが直接の原因とされる。残されたメンバーは当初はオアシスとして活動を継続するつもりだったが、「beady eye」として再出発することになった。ノエルは「noel gallager’s high flying birds」として活動をはじめた。これによりおよそ15年の歴史に幕を下ろした。
この時点では、リアムはノエルについて「あっという間にもどってくるだろう」と述べていた。しかし、今回の兄弟げんかでは戻ってくることはなかった。
2012年にはすでに噂が活発に
この時点でノエルギャラガーが「再結成についてこれ以上質問されないようにするには、本当に再結成をするしかないんだろうな」という、再結成のうわさに対して閉口しているコメントをしている。
2014年 ビーディアイ解散
2014年3月にはビーディアイが解散を発表した。
2015年には、ノエルギャラガーが雑誌のインタビューで「世界中の飢餓に苦しむ子供の運命が再結成にかかっているとしても考えない」と述べた。
2015年には、ノエルギャラガーが「お金のためならオアシス再結成もあり得る」という発言をした。これいこう、お金を絡めた再結成のはなしはぽつぽつ聞かれるようになった。
2016年 映画「スーパーソニック」公開
オアシスのドキュメンタリー映画Supersonicが公開になり、再結成の機運かともおもわれたが、結局とくに動きはなしだった。
2018年 再結成を促すツイート
2018年にはリアムギャラガーにより「Big Oを再結成しよう」という趣旨のツイートが投稿され、話題になる。このときがオアシス再結成の機運が高まったともみなされた。
ブックメーカーに登場
2019年ころには「オアシスの再結成があるか」というのがイギリスの賭け事で有名なブックメーカーに取り上げられた。
2022年にはありうる?
リアムギャラガーの別のツイートには「2022年の再スタート」が言及されており、今後の動きが注目される。