ワールドカップのジンクスまとめ-日本代表「2大会ごとのジンクス」他

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ワールドカップにはたくさんのジンクスがつきものであるが、それらをできる限りまとめた。ジンクスがやぶられた事例はその例外も収録してある。2022カタールワールドカップでもジンクスが成立するのか注目される。

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優勝国のジンクス

優勝国に関するジンクスが割りと有名かつ、その性質から注目度も高い。

優勝国の次の大会

前回大会の優勝国は、次の大会でグループリーグを突破できない。

前回の優勝国なのだからグループリーグ突破も簡単と思いきや意外と突破ができない。このジンクスが破られた例としては、2002大会優勝のブラジル→2010大会でもグループリーグ突破、などがある。

バロンドールのジンクス

ワールドカップにおいて前年にバロンドールを受賞した選手を擁する国は優勝できない

これは「バロンドールの呪い」として有名である。バロンドールを取った選手がいれば強力な味方であることは間違いがないが、チームプレーである以上、優勝が確約されるわけではないようだ。

優勝国の監督

ワールドカップで優勝した国の監督は、その国の出身である

組み合わせのジンクス

ナイジェリアとアルゼンチン

ナイジェリアとアルゼンチンはおなじ予選グループになりがち

死の組

つよいチームがいたら「死の組」あつかいしがち

死の組とは、もともとの意味は強豪チームがひしめくチームに名づけられるものであるが、実際には自国チームが強豪チームと一緒だった場合に乱発されがちである。

有名人関係のジンクス

ペレの予想

ペレのW杯優勝予想は外れる

1994年くらいから予想をし始めているようだが、まったく当てられていない。また、成績が見込めないとしたチームが快進撃をみせたりしている。

ミックジャガーの応援

ミックジャガーが会場で応援したチームは、その試合で負ける。

2014年大会でブラジルがドイツに惨敗した試合については、「最初の一転は僕のせいでもいいけど、あとは知らないよ」とコメントしている。

日本代表のジンクス

日本代表も出場回数が増えるに連れて、ジンクスができつつある。

2年おきのジンクス

初出場以降、2年おきにグループリーグ敗退、突破を繰り返している

これはもはや法則のようになっている。次の大会では敗退の年に当たり、突破すればジンクスが始めて破れる。ジンクスが成り立つのか非常に注目される。

加えて結うと、敗退した年は、内訳として「引き分け1、負け2、あるいは、全て負け」というような似たような成績で敗退していることが多い。

この派生として、「守備的な方針では予選突破するが、攻撃的な方針では敗退する」というみかたもできたり、「国民の注目度が高いときに限って敗退し、あまり注目・期待されていないときに予選突破する」という言い方もできる。

背番号1のキーパー

日本代表で背番号1を付けたゴールキーパーはワールドカップのピッチに立てない

このジンクスは川島永嗣によって破られた。

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