YouTubeを視聴しているとき、広告を早送りしたいときがあるかと思います。たとえば広告だけど内容が面白そうなので早送りにして全部見たい、という場合などです。これは拡張機能を使うと早送りすることがでいます。また、5秒スキップやすこし戻って見直すということもできるようになります。
もともと広告再生中にできる操作は?
初期設定で広告表示中にできる操作は限られています。面白そう、学習になりそうな広告を早回しでみたいときにできることはあるでしょうか。
シークバーをいじることはできない
シークバーであるていど内容を飛ばす、といったことはできません。バーにマウスオンしても、その場面が表示されることもありません。
設定で速度を変えられない
設定でも、動画内とことなり、再生速度を変えることはできません。
つまるところ、デフォルトでは広告は一時停止と再開ができるのみです。
広告早送りの方法
動画を早送りする拡張機能によって、広告も早送りができるようになります。
拡張機能の追加
「Video speed controller」という拡張機能を使います。これをwebstore検索で検索し、拡張機能として追加します。
Video Speed Controller - Chrome ウェブストア
Speed up, slow down, advance and rewind HTML5 audio/video with shortcuts
表示されたバーで早送り
このアドオンをオンにした状態で、広告表示中に画面にオンマウスします。すると、広告の右上にコントローラーが表示されます。
ここで、「+」のアイコンをおすと、0.10ずつ速度が速くなります!
3分30秒程度の広告が、1分ちょっとですべて見終わりました!
一瞬で2倍速にする方法
バグ技のような感じですが、+の記号を連続ではやくクリックすると、3、4クリックほどですぐに2倍速になります。
広告の5秒スキップ
「>>」ボタンをおすと、5秒ほどスキップできます。じつは、この機能を使うと6秒後に出る「広告をスキップ」、まで早く行くことができます、
広告の5秒戻し
スキップと反対にコントロールバーの「<<」ボタンをおすと、すこし戻ったところから視聴できます。聞き逃したところも安心ですね。