Galaxyなどをはじめとするスマートフォンでは、「誤作動防止」という機能がついています。しかし、これがうまく作動せず、ポケットなどで勝手に画面が開くことがあります。これをすぐに解決する方法を解説します。
設定なし!画面を外側にしてポケットに入れる
じつは設定などをいじらずに簡単に誤作動を防止する方法があります。
それは、画面を外側にむけてポケットに入れることです。普段、無意識的に画面を自分の体の側にしてポケットにしまうことが多いと思われます。
スマホの画面は人間の皮膚を感知して作動しますが、ポケットの裏地の布が薄いと、太ももなどに感知して画面がついてしまうことがあります。(うすでの手袋であればつけた常態でもでも操作できるのと同じ原理)
これを防ぐための工夫として、画面を外側にすると、誤作動を防ぐことができます。
設定あり:「2タップで起動」をオフにする
画面を2回タップすると、電源ボタンを押さなくても起動するきのうが、デフォルトではONになっていることがあります。これをONのままにしていると、誤作動防止をONにしていてもも、ポケット内で太ももなどに当たることで2タップされたとシステムが判断してしまい、起動してしまうことがあります。
これだと、誤作動防止を相殺してしまうので、意味がないですね。2タップ起動は日ごろでもそんなに使う機能ではないので、(電源ボタンをおせばよいので)OFFにしておきましょう。
やり方としては、「設定>高度な設定>2タップ起動」の十番で開くとあることが多いですが、設定画面の上の検索機能で「タップで起動」で検索すると一発で出ます。
この方法では設定が必要ですが、1回設定してしまえばもういじらずにすむので、簡単です。
まとめ
スマートフォンで誤作動防止をかんたんに実現する方法を解説しました。新しいスマホを買ってみたときは試すと快適に使えるでしょう。