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野球選手にはおもにホームランを量産するときにゴジラという愛称をつけられることがある。今回はそれに類する愛称の野球選手をまとめ、彼らのホームラン成績を簡単に解説した。
もともとの由来は容姿がゴジラに似ていたからだったらしい。
松井秀樹がゴジラと呼ばれる野球選手の始まりである。長打力のあるバッターであることに加えて、顔の特長をみて、1990年前後の高校時代からこの愛称がつけられたようである。また、背番号が55、というのがゴジラのトレードマークにもなった。
日米通算で507本のホームランをうった。
なお本人は2002年の映画『ゴジラ×メカゴジラ』にゲスト出演した。
嶋重宣が広島東洋カープに所属していたときの2004年にホームランを量産し、背番号が55番だったため「赤ゴジラ」の愛称で呼ばれるようになった。この年は首位打者と最多安打を達成している。
通算ホームランは126本。
岡田貴弘がオリックス・バファローズ所属していたときにこう呼ばれた。こちらも背番号が55番であるということと高校通算で55本のホームランをうっていたのでこう呼ばれたようである。表記は「浪速のゴジラ」というのもある。
通算ホームランは186本で、いまだ現役であることから、この記録は伸びていくものと思われる。現在の登録名はT-岡田である。
佐伯貴弘が1992年に横浜ベイスターズに入団するときに松井秀喜に対抗して自ら名乗った愛称である。自分からゴジラの愛称をつけたという例である。打撃力で1998年の横浜ベイスターズの日本一に貢献した。
通算ホームランは156本。
大田泰示が2008年に入団時に巨人ではしばらくつける選手がいなかった背番号「55」をつけた。このときについた愛称がゴジラ2世だった。後に背番号は44→33と変更になる。その後、日本ハムに移籍し、1軍に定着した。これまでにゴールデングラブ賞を獲得している。
通算ホームランは72本。なおいまだ現役の選手であるため、この成績は伸びていくものと思われる。