Hello world!-プログラミングのHello, World!の歴史

プログラミング言語
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概要

プログラムやソフトウェアの学習を始めるときに初めに学ぶ「Hello, World!」というメッセージ出力の歴史。初めはすべて小文字で書かれていたので、文体がどのように変わったのかも見ていこう。

1978年のHelloWorld

年表

1967年:BCPL(初期のプログラミング言語)によって最初の「hello, world」が書かれる。
1978年:著書『プログラミング言語C』が発行。最初のプログラム出力として「hello, world」が書かれる。この著書によって初心者がHello, World!を書く慣習が広まった。
1988:「C++ programming language」の初版が発行。・・・この時点では「Hello, world」となっており、少し文体が変わったことがわかる。

1993: 「C++ programming language」の2版が発行。・・・この時点で「Hello, World!」となり、今の形が初出か 。
1994:日本で「C言語のススメ」が発行。・・・ この時点では「Hello World」となっており、日本ではまだばらつきがあったと思われる。
2004: 「C++ プログラミングの処方箋」が発行される。 ・・・この時点で日本でも「Hello, World!」 が登場している。 日本で初出なのかは不明だが、この時期までには体裁が整ったとみてよい。
21世紀以降:さまざまなプログラミング言語でHello, World!が最初のプログラムとして書かれることになる。

豆知識

・初出では、Hello, World!はすべて小文字で書かれ、感嘆符もピリオドもなかった。最後のdの後にすぐ改行を示す\nが書かれている。

・ プログラミング言語C を書いたカーニハンとリッチーのコンビはK&Rと呼ばれ、その後のプログラム文化の基礎を作った。また、UNIXを開発に携わった。

・wordpressでもサイトの立ち上げ時に自動で最初の投稿が出力され、投稿名がHello, world!となる。(記念に上に残してある)

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考察

・なぜどのようにHelloWorldという単語をひらめいたのか
本人に聞かない限り完全に推測でしかないが、最初の出力にふさわしい文字列ということで「こんにちは、世界(のみんな)」と書いたと思われる。

・文章の変遷について
書き方が小文字の感嘆符なしから、オーソドックスな「Hello, World!」となるまでにはいくらか変遷があったとわかる。おそらく、
・最初の文字は文頭だから大文字にする
・コンマの後もわかりやすく大文字にする
・最後がピリオドだけとか、それすらなしだと見にくいので、感嘆符で締める
・あと、面白くないので、遊び心を込めて感嘆符でしめる
という風に変わっていったのではないだろうか。

・文化面とHello, World!
もともとはプログラミングという実利面から生まれた単語ではあるが、この分野にとどまらず、近年ではフィクションのタイトルに使われたり、表題に使われたり、作品という文化面にも影響を与えている。この意味で、「世界で最も有名な文字列出力」といっても過言ではないだろう。