日用品のセレンディピティ

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我々の日常にあふれているものの中にも、偶然がきっかけで生まれた便利な商品がたくさんある。その発明発見の歴史を年表にした。

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年表

マジックテープ

1950:ド・メストラル、散歩中にくっついたオナモミ(くっつき虫)の顕微鏡で観察

直後:かぎとわっかを布に作れば自由にはがせるテープが作れるとひらめいた。鍵を作るのは当初はわっかを作ってからきるという方法を取った。

20世紀末まで:子供用の靴や、宇宙服の備品にまで応用範囲が広がる。

アイボリー石鹸

1879 :従業員が、攪拌機を動かしたまま休憩に入ってしまった。結果として、石鹸の元の液が泡立ちすぎた

これで石鹸を作ったところ、水に浮くことが明らかに。

当初、そこまで売れるとは思われていなかったが、客層から浮く石鹸をもっと作ってくれという問い合わせがあいつぎ、ヒット商品になった。

コーンフレーク

1898 :ケロッグ兄弟、たまたま小麦料理を放置しておいた。それを、ローラーに通したら伸びずにフレークになった。

その後、トウモロコシにも応用して、同じフレーク状の商品を作った。これはウィートフレークと呼ばれている。

ポストイット

スリーエム社が作った、はがれやすく使い道のなかった接着剤があったが、楽譜に挟む多くのしおりが落ちてしまうことに気付いた社員が使い道を見つけた。

スコッチガード 

1952:こちらもスリーエム社従業員が、開発中の製品の液体をテニスシューズにこぼしてしまった。

直後、こぼしたところが汚れにくいと気がついた。

1956:汚れにが付きにくくするコーティング剤としてスコッチガードが発売。

豆知識

・マジックテープの登録商標である「ベルクロ」は、ベルベット+クローシェ編みを合成した言葉として命名されたが、この名前は圧倒的に知られていない。

・コーンフレークはもともとケロッグが性欲を抑える食品を作ろうとしていた。

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