Ager.io(アガリオ)は、自分の操作する丸い細胞を、周りの餌を取り込みながら大きくしていくブラウザゲームです。ここでは、このゲームのわかりやすいルールの解説と、操作のやり方を解説していきます。
Agar.io(アガリオ)とは
agar.io(エイガードットアイオー、またはアガリオ、エイガリオ)は、いわゆるIO系ゲームとして有名なゲームの一つです。ブラウザゲームとして、無料で誰でも遊ぶことができます。
以下の公式ページで遊ぶことができます↓
アクセスすると名前を入れる記入欄などがありますが、すべて無視してゲーム開始ボタンを押せばすぐにゲームが始まります。
ちなみにAgarというのは、英語で寒天という意味です。
このゲームの見た目的な部分は、寒天の上で培養されている細胞が、大きく成長していく様子を表現しているものです。
そこに操作性とゲーム性を加えることで、面白いブラウザゲームに仕上げられています。
同じようなIO系ゲームとしては、slither.io(スリザリオ)などが有名ですね。Ager.ioは、その次くらいに有名なIO系ゲームです。
Agar.ioのルール
Agar.ioのゲームの目的は、エサやほかの細胞を取り込んでいってそのフィールド上で最も大きな細胞となり、リーダーボードで1位になることです。
エサを食べたことによるスコアは画面の左下に、リーダーボードの順位は画面の右上にそれぞれ表示されます。
ゲーム性の上で重要な制約としては、細胞が大きくなればなるほど、動くスピードは遅くなるという点です。
この制約によって、小さいうちは大きな細胞に追われても逃げやすくなる、ということになるのでゲームバランスを保っています。
大きな細胞となって小さな細胞(ほかのプレイヤー)を食べるには、以下の操作で分裂して食べるという動作が必要なことがほとんどです。
agar.io操作方法はカーソルによる誘導とキーボード操作
ここでは、Agar.ioの操作方法を解説していきます。
移動はマウスで操作する
Agar.ioは、基本的にはマウスカーソルによる移動で操作します。
フィールド上にある小さなエサのほうに向かって進むことで、そのエサを取り込んで、大きくなることができます。
ゲームの序盤は、マウスによる操作でエサを食べるということがほぼ唯一できる操作になります。
カーソルを動かさずにずっと置いておくと、どこかで壁にぶつかり、変形した状態で立ち止まります。
実はズームもできる
マウスにホイールが付いている場合は、それを回すことで、ズームインとアウトの操作ができます。
ただし、このズーム操作は、大きくなるまではあまり使いどころはありません。
また、キーボードによる操作も存在します。
キーボードによる操作
キーボードによる操作で使うのはスペースキーとWキーです。
ただし、この操作は細胞がある程度大きなものにならないと、使うことができません。(キーを押しても、無反応に終わります。)
スペースキーは今ある自分の細胞を均等な二つの細胞にその場で分裂させることができます。もう一度押すと、そのそれぞれが2つに増えるので、4つの均等な大きさに分かれます。
何度も押すと、分裂できる最小の大きさまでは倍々に分裂できます。
Wキーは、自分の細胞の小さな一部を進行方向に飛ばすという操作になっています。
スペースキーでできることに似ていますが、こちらは均等に分かれるのではなく、飛んでいく勢いも若干速いのと、発射後に部分はその場で停止します。
連打も可能で、この小さな部分は、元の細胞が大きいほどたくさん飛ばすことができます。
ウイルスによる操作
フィールドをさまよっていると、時折、緑色の円形にとげとげのついた物体が存在していることに気づくと思います。
これは、ウイルスと呼ばれているものです。
細胞が小さなうちは、ウイルスの下に体が隠れるので、身を隠すという操作をすることができます。
ウイルスより細胞が大きくなった後でウイルスを取り込もうとしてみると、体がより小さな部分に破裂するように分裂します。
これはキーボードで分裂動作をした時と似ていますが、体を分裂させたいときにウイルスを利用することもできるようになっています。
名前や絵柄のついている細胞にするには
Ager.ioをやっていると、ほかのプレイヤーが名前がついていたり、細胞に絵柄(スキン)がついていることがわかります。
ここでは、それらの設定を解説していきます。
Agar.ioの名前の付け方
名前は、上でも少し書きましたが、ゲーム開始のボタンの上のところで、ニックネームを記入すればつけることができます。
ここで何も記入しないと、「An unnamed cell」としてリーダーボードに表示されます。
スキンのつけ方
Agar.ioでスキンをつけるには、最初の設定画面で、スキンを選択することで実現することができます。
ただし、見てみるとわかるように、アカウントが「Guest」のままだと、スキンはつけることはできません。
また、スキンごとにコストが決まっており、ゲームを通じてそれと同じだけのポイントを獲得していないと、それらのスキンを使うことはできなくなっています。
一応、項目の最後には、コストのかからないスキンも用意されているので、これを選ぶことは可能です。
まとめ
- Agar.io(エイガリオ)は、自分の細胞を動かして周りのエサやほかのプレイヤーの細胞を食べていくことで、最も大きな細胞を目指すゲーム。
- 操作としてはマウスでは方向の操作と、ズームイン・ズームアウトの操作をすることができる。
- キーボード操作では、スペースキーで均等な細胞に分裂し、Wキーで細胞の部分を飛ばすことができる。
見た目はシンプルながら、大きくなっていくコツがわかってくると中毒性があります。