2022年カタールW杯はコロナでどうなる?-「幻のワールドカップ」まとめ

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ワールドカップはこれまで2回中止になったことがある。ここでは、中止になった大会や開催の変更などで幻のワールドカップとなったものを年表形式でまとめた。

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中止になったワールドカップ

1942:本来なら第4回大会のはずだったが、第2次世界大戦の影響で中止

1946: 本来なら第5回大会 (あるいは中止になった第4回の振り替え) のはずだったが、第2次世界大戦の影響で中止 ・・・終戦はこの前年だが、予選などのスケジュールなども考えると開催できなかったと考えられる。

ボイコットは?

ソ連代表は1920年代には代表チームが組織されていたが、1954年のスイス大会までは不参加だった。1958年のスウェーデン大会からは、普通に参加している。なお、2018年ロシア大会までは東欧諸国(共産主義圏)ではワールドカップが開催されていない。

その他

女子ワールドカップでは

女子ワールドカップでは、2003年の大会が中国で開催される予定だったが、新型肺炎SARSの影響で中国で開催はされず、アメリカで実行された。中国から見ると幻の本国開催となった。

幻の単独開催?

2002年の日韓大会は、日本と韓国が招致の時点で名乗りを上げ、他の国が撤回したことで競り合う形となり、最終的に共同開催という形で話がまとまり、両国で開催された。双方の国にとって、単独開催は幻になったと言えなくもない。

新型コロナとカタールワールドカップ

カタールワールドカップは新型コロナの影響でスケジュールに影響が出ている。

2019・2020:コロナウイルスの世界的流行。

2020年5月:カタールの新規感染者が1日で2000人を超える。

2020年6月:FIFAが大陸間プレーオフの後ろ倒しを発表・・・2022年3月から6月になる

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