永久機関ではないものの、長く動き続けるおもちゃやインテリアは数多くあります。ここでは、それらのうち特に面白いものを紹介しています!カテゴリーはシンプルなもの、おもちゃ・ホビー、自由研究的なものとざっくり分けています。
シンプルな永久機関インテリア
長い間動き続けるオブジェやインテリアです。不思議な香りのする形をもつものも多くあります。
棒2つの永久機関インテリア
棒の組み合わせでゆらゆらと動きます。映画「アイアンマン2」でも印象的な小道具として登場します。
永久機関の部分を拡大すると下のようになります。
水のみ鳥
永久機関といえばこれ!というくらい有名ですね。アインシュタインも好きだったなどの逸話が知られています。日本では昭和の時代から知られているものであり、なおかつ物理学の資料集に載るほどの有名な永久機関風インテリアです。
ラジオメーター
日光をつかうという形式のずっと動くインテリアです。これも有名ですね。
おもちゃの永久機関
無限ゴマ
無限に回転し続けるコマです。乾電池を必要としますが、実に長い間勢い欲回転し続けます。
仕組みとしては、内部にコイルが仕込んであり、磁極の向きを高速で変えることでコマに入っている永久磁石の磁極を誘導し、回転を続けます。
自由研究的な永久機関
物理的・工学的な対象を模型にしたものです。自由研究などにも役に立てられそうです。
身近な熱源で動くスターリングエンジン
スターリングエンジンの原理はそのまま、簡易的な模型にシンプルに落とし込んだものです。コンロの火などの身近な熱源で暖めてやると、上についている弾み車が回転し続けます。比較的、低めの温度でも動かすことができます。