皆勤賞で遅刻・早退の扱いは?裏技がある!?精勤賞との違いは?

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皆勤賞は、学校で無欠席を3年間、あるいは6年間続けた場合に授与される賞与です。ここでは、皆勤賞における遅刻や早退の扱いについて解説するとともに、精勤賞との違いについても解説していきます。

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皆勤賞の遅刻・欠席の扱い

皆勤賞は、小学校や中学校、高校で存在する、遅刻早退、欠席がない場合に卒業式などで授与される賞与です。

どれかの学校の過程で授与されたことがある、という人もいるのではないでしょうか。

ここでは、その条件などを解説していきます。

なお、このあたりの条件は、担任の先生などに聞くと教えてくれると思います。

遅刻・早退は数回以内ならセーフという場合も

皆勤賞の一番有名な条件は、欠席はもちろん、遅刻も早退も6年間、あるいは3年間で一切なかった、というものでしょう。

実際に、このルールに従って授与される学校も多いです。

また、部活の試合などで欠席する、いわゆる「公欠」は欠席に含まない、ということはおそらく全国共通でしょう。

なので、厳密にはすべて休んでいない、ということでなくても皆勤賞はあり得ます。

一部の学校では、「遅刻と早退は3回以内なら皆勤賞の条件に含む(4回以上だと1回欠席扱いで、皆勤賞は授与されない)」という場合もあります。

こちらはすこし、条件はゆるいですが、いずれにせよ健康でないと受賞されないレベルの条件であることには変わりありません。

遅刻にも欠席にもならない裏技?

これは高校時代に実際に先生に聞いたことのある話なので、一部の学校では行うことができる方法だと思われます。

例えば病院などに行く必要がある場合、いったん授業を退席して病院に行き、それが終わった後で学校に戻って残りの授業を受けます。

これは「中抜け」といわれるもので、中抜けの場合は早退にも遅刻にもならない、という扱いになるようです。

なので、「どうしても途中で病院に行かなければならい時、皆勤賞を狙っているのであれば中抜けすれば実は影響はない」と先生から言われたことがあります。これは一種の裏ワザといえるのではないでしょうか。

精勤賞と皆勤賞の違い

もう一つ、精勤賞というものも一部の学校では存在しているようです。

これは皆勤賞よりは条件が緩く、遅刻早退や欠席が数回あっても授与される賞与となっているようです。

たとえば、遅刻と早退は0.5マイナス、欠席は1マイナスという風に数値を決めておき、これがマイナス3以内であれば精勤賞をもらえるというような条件になっているようです。

皆勤賞との違いは、皆勤賞は基本的にはこのマイナスが一切ない、ということにつきます。

といいつつ、精勤賞の方は知名度的にもそれほど知られていないですね。筆者も、このことについて調査しているときにはじめて精勤賞というキーワードを知りました。

まとめ

  • 皆勤賞は、一般には欠席0で、遅刻早退も⁰というのが条件であることが多いが、遅刻早退が数回ならOKという場合がある。
  • 途中で抜けてまた戻ってくrいわゆる中抜けをすると、遅刻や早退にも含まないという裏技がある場合もある。
  • 精勤賞というものもあり、これは皆勤賞の条件を少し緩めたもの。

皆勤賞は小学校の卒業式で授与されているクラスメイトがいたので、6年間健康だったのはすごいなと思った記憶があります。

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