エディ・マーフィはドクタードリトルなどで主演を務めたことで有名なアメリカの黒人俳優です。ここでは、エディ・マーフィの資産や年収について調査してみました。また、現在の活動についても調査してみました。
エディ・マーフィの資産や年収は?
エディ・マーフィについて調べてみると、資産に関するキーワードが見つかります。その理由は、以下でも書きますが以前に年収をもらいすぎといわれることがあったからだと考察できます。
エディマーフィの資産がすごい!島も持っている
エディ・マーフィは、キャリア自体は1980年代から始まっています。
1980年代から2000年代初頭までを通じて、エディ・マーフィは少なくとも250億300万ドルの給与を合計で得ていることが試算されています。
さらに、2007年には、エディはバハマに15エーカーのプライベート・アイランドを不動産として得るために15万ドルを支払いました。
その以前には、パールアイランドと呼ばれる別のプライベートアイランドを所有していました。
また、最近の2010年代に関していうと、年収は、2016年で38億ドル、さらに2019年時点では、エディ・マーフィの純資産は約200億ドルと推定されています。
もっとも年収をもらいすぎてしまった俳優1位に選ばれたことも
エディ・マーフィは、2012年には「最もギャラをもらいすぎた」俳優1位に選ばれてしまったことがあります。
この理由は、この時期の前後に出演していた『ジャックはしゃべれま1,000』『エディ・マーフィの劇的1週間』、『デイブは宇宙船』などが全て興行的に失敗作となってしまったことです。
フォーブス誌がこの時に「俳優のギャラ1ドル当たりに稼ぎ出す利益を算出したランキング」で、上記3作品が興行的失敗による平均2ドル30セントの利益しかもたらさないことが判明したので、1位になってしまったということのようです。
エディ・マーフィの低迷と復活を繰り返していますが、こういう苦しい時期もあったことがよくわかる統計だと思います。
エディ・マーフィの現在は製作業?
エディ・マーフィは、近年では製作業にも進出しています。
代表的な製作事例では、2019年10月、マーフィーは『Dolemite Is My Name』でルディ・レイ・ムーアとして製作および主演を務めました。
この映画はNetflixで配信され、批評家から圧倒的な評価を受けました。さらに、この映画でエディ・マーフィはゴールデングローブ賞にノミネートされています。
サタデーナイトライブ復帰
2019年12月、マーフィーは上記の映画を宣伝するために彼がキャリアをスタートした番組であるサタデー・ナイト・ライブに復帰しました。彼が司会を務めるのは1984年以来のことでした。
彼の司会の仕事は視聴者や批評家から同様に圧倒的な称賛を受け、マーフィーはこのエピソードの司会により、ゴールデンタイム・エミー賞のコメディシリーズ優秀ゲスト俳優賞を初受賞しました。
自身の原点ともいえる番組で賞を受賞するのはエディ・マーフィもうれしかったのではないでしょうか。
まとめ
- エディ・マーフィの資産は、最近で200億円にも上るとされ、さらにプライベートアイランドも保有している。
- 製作業にも挑戦しており、『Dolemite Is My Name』ではゴールデングローブ賞ノミネートを成し遂げている。
エディ・マーフィは今後も独特のコメディセンスを発揮していってほしいですね。