Youtubeショート動画は、設定項目などがなく、速度変更がそのままではできません。しかし、拡張機能を使えば速度変更は可能です。ここでは、ショート動画で2倍速やスロー再生を行う方法を解説していきます。
拡張機能でYoutubeショート動画を速度変更
Youtubeのショート動画は通常、速度変更はできません。
しかし、拡張機能を使うと、速度変更が可能です。使う拡張機能は「video speed controller」です。
この拡張機能は、他の記事でも何度も出てきていますが、ショート動画についても使うことができます。
ショート動画でのvideo speed controller使い方
Video speed controllerを拡張機能に追加すると、ショート動画を開いてみると動画の左上に「1.00」という表示が出ていることがわかります。
再生ボタンとかぶっているのでちょっとわかりにくですが・・・
この状態で、数字のところにマウスオンをすると、いくつかのボタンが表示されます。
ここから、スピードアップをしたい場合は「+」を押します。速度は0.10ずつ上がっていくので、10回押せば2倍速が可能です。
スローの場合は反対に「ー」のボタンを押すだけです。
最高速度としては、16倍速まで可能です。
拡張機能以外の方法でもショート動画の速度は変更できる
ショート動画を「普通の動画」としてみる方法を使えば、設定項目などはふつうの動画同様に出てくるので、速度変更が可能です。
ショート動画を普通の動画としてみるには、動画のURLの部分を「watch?v=」という風に変更するだけです。
URLを変更するというひと手間はかかりますが、フルスクリーンなどもできるので結構使える方法ではあります。
詳しくは以下の記事を参考にしてください。
まとめ
- Youtubeのショート動画は、Video speed controllerを拡張機能で使うことで速度を変えることができる。
- +ボタン、-ボタンで速度変更ができる。
- 他にも、普通の動画としてみる方法を使えば、速度変更ができる。
少し前に試した時はVideo speed controllerでは速度変更できなかった気がするのですが、最近やってみたらできました。