数独は、数字の並び方をヒントにして、空いたマス目に数字を入れていく論理パズルゲームです。このゲームのわかりやすい解き方を、初心者(初級・入門)でも解きやすいように解説していきます。
中級編・上級編はこちら↓
数独のわかりやすい解き方!
まずわかりやすい数独の解き方として、ルールなどを解説していきます。また、おすすめの始め方を解説していきます。
数独のルール
数独のルールをまずはわかりやすく解説します。
このゲームでは、フィールドは9マスのタテ、9マスのヨコ、9マスのブロック(3マス×3マス)で構成されています。
それぞれの9マスには1から9までの数字が入りますが、どの数字も1か所にしか入らない、というルールがあります。
例えば、以下のカーソルのある空欄には6が入ることが確定します。なぜならすでに右上のブロックには空欄は一つしかなく、そこに書かれていない数字が6だからですね。
初めにヒントとしてまばらに数字が入っており、それを手掛かりにしてすべてのマスを埋められればクリアです。
数独の初心者におすすめの始め方
数独を初めて解くという初心者の方には、やっておくべき前提があります。
それは、「マス目が始めから多く埋まっているやさしいモードを選びましょう」ということです。
最初から空白が多い数独を解こうとしてしまうと、てきぱきと空欄を決定していく感覚や、後半のどんどん数字がわかって埋まっていくカタルシスを体験するまえに、挫折してしまいがちです。
これだと数独の面白さを理解できる前に辞めてしまうので、やさしいモードを遊びましょう。
以下のページの数独では、優しいモードを選ぶことができます。
このとき、正解できたプレイヤーの割合が出ますが、60%代後半から70%代のものを選ぶようにしましょう。
また、3回までならヒントも使えるので、挫折しにくいです。
数独のわかりやすい攻略のコツ!
攻略のコツは以下のようになります。これが身につけば、解く楽しさも理解できます。
2マス空いているところから埋める
最初は、ヒントが多く与えられているところから手を付けるのが鉄則です。
タテヨコブロックどれでもよいので、マス目の空白が2マス以下のものを探します。
そして、その空いているマスが存在する部分で、足りない数字を2つリストアップします。
そのあと、仮に数字を入れたとして、そのマスが存在するタテヨコの列やブロックで、数字がかぶらないか確認します。
数字がかぶったのであれば、空いている別のマスに入ることが確定します。これで空きマスが一つになるので、残りも確定します。
例えば上の図では、カーソルのあるマスとその右にある空白には、3か4が入ります。ですが、カーソルの上の方に4がすでにあるので、ここは3が入り、もう片方が4と確定します。
※一応、ヒントが多ければ、空白3マスでも解けることはあります。空白が4マス以上だとキツいです。
埋めたマスをヒントにして2マスのところを埋める
数字が埋まってくると、その埋めた答え自体が別のマス目のヒントになりえます。
基本的には、2マス空いているところを埋めていく、というのを序盤は繰り返すことになります。
3マス以上空いているところや、2マスでもヒントが足りない所は後回しにします。
埋まってくると3マス空きや4マス空きも解ける
数字がある程度埋まってくると、3マス空いている部分に関しても、ヒントが多いので埋めることができるようになります。
例えば、以下では着目しているマス目は3しか入らないことが確定します。
なぜなら、左右のブロックにはすでに3が入っているため、中央のブロックにしか3が入る余地がないためです。
後半は連続で埋まっていく
以上のような方法で空白を埋めていき、ますがのこり15個程度になってくるとゴールはもうすぐです。
なぜかというと、ヒントが多い状態になっているので、入る数字を特定する難易度が下がり、そうするとさらにヒントが多くなり・・・という好循環がうまれるからです。
終盤の追い上げはパズルのピースがどんどん埋まっていく感じがありとても爽快です。
まとめ
- 数独は、9マスのタテヨコブロックにい回ずつ数字を入れていくパズルゲーム。
- 最初は二つの空きがあるところから埋めていく。
- 後半は増えたヒントをもとに3つ空いているところも埋めていく。
簡単なものを遊んだほうが、時間もかからずにクリアできるので、おすすめです。タイトルの8分の目安は、序盤に2分、中盤に3分、終盤に3分という配分です。