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東京オリンピックでは、大会の開会式前から、感染者が出てしまっていた。これに関する対策により、試合前の検査結果などを理由に不戦勝が可能になることが指摘されている。
以下では選手の来日後の陽性、感染者の国である。
来日後、比較的初期に感染者が出たことで問題となった。なお、出入国の前後で検査はしていた。
こちらも検査はしていた。日本の組織委員会ではなく、南アフリカ共和国の委員会が発表した。
テコンドーの選手が感染した。今大会ではじめての感染による棄権となった。
ビーチバレーの選手など複数人が感染した。
日本に来てから二週間以上の場合は、日本で感染した可能性がたかい。
そのほか、選手ではないスタッフや、感染者ではない濃厚接触者なども含めると、すでに数十人にのぼっている。
対戦相手国に濃厚接触者がいたばあい、戦ってよいか許可を出せば戦えるが、許可をださないで試合を行わないということもできる。そうなると、感染リスクを考慮して戦わないのではなく、自分チームを有利にするために戦わないという選択もできる、という問題点が指摘されている。
チェコ代表に感染者がいたことにより、不戦勝による勝利が確定。記録は21-0、21-0となる。
以前のオリンピックなどでも、ルールの穴をつくように、あるいは有利な対戦相手にあたるために無気力試合をして問題になったことなどがあり、今回もこの対応がどういう結果をもたらすか注目される。
アメリカの女子体操チームが感染対策として、ホテルの方が対策しやすいということで、選手村を使わずにホテルに滞在するという方針を決定し、選手村が使われないという結果になった。
選手を感染対策のバブルのなかにおさめておくのとで感染を防ぐという方針だったが、バブルが破れて感染がひろまる危険性がでている。