謎と旅する女2はもう1つある!ネタバレ&隠し要素

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怖いホラーサイトとして有名な『謎と旅する女』のリンクをたどると出てくる『2013年のゲーム・キッズ』には、ほかにもギミックの仕掛けられたページがあります。ここでは、謎と旅する女の続編ともいえるホラーギミックを解説していきます。

※動く虫が苦手な人は閲覧注意です。また、食事中にも見ないほうがよいでしょう。

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『謎と旅する女』の続編には虫を使ったギミックがある

このホラーギミックは、第30話の『自殺』という話のWeb限定版で実装されたものです。

以下のページで体験できます↓

渡辺浩弐『2013年のゲーム・キッズ』第三十回 自殺 Illustration/竹 | 最前線
それは、ノスタルジックな未来のすべていまや当たり前のように僕らの世界を包む“現実(2010年代)”は、かつてたったひとりの男/渡辺浩弐が予言した“未来(1999年)”だった——!伝説的傑作にして20世紀最大の“予言の書”が、星海社文庫で“決...

ただし、クリックで何かが起こるというインタラクティブ要素・探索要素は薄いので、「なぞと旅する女」や「あなたに似ている」に比べると、眺めるだけといったような感じです。

第30話『自殺』ネタバレ

それでは、このホラーギミックのネタバレをしていきます。

ページを見ていると何かが落ちてくる

ページを読みながら、スクロールしてみましょう。

すると、ページの上のほうから、ぽとりと何かが落ちてくることがわかります。

よく確認してみると、それは蛆虫(の動くイラスト)だということがわかります。

1匹だけでもうねうねと動いていて、気持ち悪いです。

下のほうに行くと、大量に発生している

下のほうを見ていくと、だんだんとページにシミのような茶色い部分が発生し始めます。

なんとなく嫌な予感がしますが、さらに読み進めていくと・・・

そこには大量の蛆虫が!(以下の画像ではモザイクで隠しています。)

虫が苦手な人からすると、もはや目を覆ってディスプレイから離れたくなるレベルの虫の気持ち悪さです。

ちなみになぜ蛆虫化というと、物語に登場するシーンに蛆虫がうごめいているシーンがあります。

第30話『自殺』の隠し要素

このホラーギミックに隠れている要素を解説していきます。

タイトルにネタバレ要素が

実はタイトルをよく見ると、『BUGʼS DEATH』という風に、虫の死ということを示唆する内容になっています。

これを先に見ておけば、何が起こるかを予測することができなくはないかもしれないですね。

ずっと放置しているとどうなるのか

これをずっと放置しているとどうなるのか、観察してみました。

この蛆虫たちは四方八方に少しずつ移動を始めていき、やがてページから見えない画面の外に移動していきます。

また、よく観察してみると、画面上で自然に消滅する蛆虫もいることがわかります。

まとめ

  • ホラーサイトとして有名な『謎と旅する女』には、続編に虫を使ったギミックが存在する。
  • ネタバレとしては、蛆虫のイラストがうごめいているというもの。
  • ずっと眺めていると、外側に向かって歩き始め、画面外に消えていく。

本文の内容とギミックの内容を合わせてくるというのは不気味ですがかなり粋な演出です。ただ、このギミックをつけっぱなしにして家族が見たら卒倒するかもしれません。

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