ヘビゲームには、派生形として陣取りゲームができるゲームが存在します。代表的ななものは「HEXANAUT.IO(ヘキサノート.IO)」などがあります。ここではヘビゲームで行う陣取りゲームの攻略のコツを解説していきます。
ヘビゲームの陣取りゲームのルール
ヘビゲームの陣取りゲームのルールとして、以下ではHexanaut.ioの例を説明していきます。
Hexanaut.ioは、以下のページで遊ぶことができます。ブラウザでページにアクセスして遊ぶという点は、同じくヘビゲームの「slither.io」に似ています。
ヘビゲームの陣取りゲームのルールはシンプル
基本的には、自分の体を円を描くように動かしてフィールドの一部を囲んでいき、この領土を大きく広げていくことが目的です。
自分のヘビを動かす際のルールとしては、以下があります。
- 自分の体に自分の頭が衝突するとゲームオーバー。
- ほかのプレイヤーの胴体を頭で攻撃(切る)できれば相手を消滅させられ、領土も奪える。(逆に、ほかのプレイヤーに自分の体を切られると、ゲームオーバー)
- 自分の領土では胴体を切られる心配はないが、空白地帯や敵の領土では胴体が露出するので、切られるリスクがある。
- 敵と自分の頭同士が正面衝突するとどちらも消滅。
フィールド全体の20%以上を自分のものにし、なおかつ一番大きな領土を持つとKINGになります。
そして3分間そのKINGの座を保持できれば、そのゲームに勝つ、というルールになっています。キングになると自分の頭に王冠が付きます。
ちなみに、このヘビゲームの陣取りゲームというジャンルもさらにいくつかの派生形があり、例えば自分自身に衝突してもゲームオーバーにならない、などといった違いがあります。
ヘビゲームの陣取りゲームの攻略のコツ!
ヘビゲーム陣取りゲームの攻略のコツとしては、以下のポイントがあります。
ヘビの動かし方のコツ
ヘビを動かすには、以下のような方法があります。
重ね塗りのように広げる
最初は領土が小さいので、広げることから始めます。
この時は図のように重ね塗りをしていくように円を描きながら塗り広げていくと、リスクを冒すことなく領土を広げられます。
でっぱりを2つ作って、その間に橋を架ける
少しずつ領土が広くなったら、でっぱりを利用することもできるようになります。
具体的には、でっぱりを二つ往復して作り、次にその間を横断するようにわたります。
こうすることで、でっぱり間の空白部分を少ない労力で一気に塗ることができ、非常に楽に領土を広げられます。
一方で、でっぱり同士の間が開きすぎると胴体が無防備になる恐れもあります。
ヘビの胴体が画面外に見切れるまで伸ばすと危険
ヘビの胴体は、長く動かしていると画面の外に一部が見切れます。
こうすると自分からは相手が攻撃してくるのかわからないため、防御がとりづらいです。
基本的にはだいたい10マス以内で伸ばすのをやめて自分の領土に戻ったほうが安全です。
フィールドの周辺部に領土を広げると拠点にしやすい
フィールドの外縁部は、拠点にしやすいです。
ここは相手に囲まれる心配がないという点で、攻撃を受けにくいです。
また、相手が外縁部に迷い込んできた場合には、攻撃を加えることで相手の領土も奪うことができます。
また、図のように大きくでっぱりを作った状態で、その間に橋を架けるようにすると、一気に広大な領土を手にすることができます。
例えば、角に合わせて「V」の字にでっぱりをつくり、でっぱりの間を素早く結んでいくと、三角形の広い領土を作ることができます。
トーテムをとろう
このゲームには自分が有利に動けるようなトーテムが用意されており、この周りを自分の領土にすると有効になります。
トーテムには以下の種類があります。
- スプレディング・・・領土拡張
- テレポート・・・領地の別の場所にジャンプ
- スロー・・・相手が近づいてきたら相手のスピードのみスローになる
- スピード・・・動くスピードアップ
- スパイ・・・右下のミニマップに敵の全領土が表示される。
このうち、スパイトーテムとスピードトーテムが便利です。
近くにある場合は、積極的にとっていきましょう。
敵の攻撃の仕方
敵への攻撃は、序盤はあまり意識する必要はないですが、自分の領土に侵入してきた場合は、切りに行くことが必要な場合もあります。
基本的には、不意打ちが効果的です。
こちらが近づいていない時は相手も大きく削ってこようとするので、体が伸びやすいです。
一気に近づいて行って胴体部分に触れると、相手の領土をゲットできます。
まとめ
- ヘビゲームにはヘビの胴体を伸ばしてフィールドを囲んでいく陣取りゲームの要素を持ったものがあり、「Hexanaut.io」などがその代表例である。
- 他のプレイヤーの胴体を切れば領土も奪えるが、反対に切られるとゲームオーバーになる。
- 外縁部を拠点にして領土を広げ始めると攻略しやすい。
何度も遊んで自己ベストの広さを作ることに挑戦するのも面白いです。