googleでは無料のゲームをいくつか提供していますが、そのなかでもシンプルなルールで手軽に遊べるのがヘビゲーム(スネークゲーム snake game)です。この記事では、3種類の無料のヘビゲームを紹介するとともに、それらの攻略方法を解説します。なんとグーグルマップ上でもできます。
この記事は総集編のようにまとめていますが、詳しい解説ページへのリンクも載せています。
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ヘビゲームの攻略方法:ルグーグ版
ルグーグ版(中国旧正月)の攻略方法やアイテムの詳細については、こちらの記事で詳しく解説しています↓
ルグーグ版のほうが、難易度が低いといえます。というのは、壁にぶつかってもゲームオーバーにはならない仕様になっているからです。
公式のサイトはこちら:https://elgoog.im/snake/
上の外面では、まず蛇が表れてGの形を作ります。中央の再生マークの付いた金貨を押すと、ゲームスタートです。ゲームをスタートすると、音が出ます。
子のヘビゲームは制限時間があるのが特徴です。壁にぶつかっても反対側にすり抜けます。アイテムによって自分の体も伸びていきますが、自分の体に交差してもすり抜けます。
攻略方法は正しいアイテムをとること
ダイナマイトに触れてしまうと、一定時間、動けなくなってしまいます。よって、正しいアイテムをとることがスコアアップには大切です。
アイテムは一定時間で消えてしまうので、手早くとることが重要です。
アイテムによっては、スピードが速くなるもの(中身が赤いお茶)があるので、それを拾いながらできるだけ縦横無尽にアイテムをとっていくと、点数が稼ぐことができます。
壁や自分にぶつかっても大丈夫
基本的に、ヘビゲームでは壁や自分にぶつかってしまうとそれ以上は進めないのでゲームオーバーになってしまうことが多いです。
しかし、ルグーグ版の場合は、図で示したように壁も自分もすり抜けることが可能なので、ゲームオーバーにはなりません。
壁はすり抜けます。自分の体も同様です。
ゲームの終了は、純粋に制限時間の終了(1分間)で判断されます。
ヘビゲームの攻略方法:検索結果版(りんご版)
検索結果から遊べるほうは、デフォルトでは壁に衝突すると一発でゲームオーバーになるため、やや難しいです。
こちらの記事で詳細に解説しています↓
こちらのほうがオーソドックスなヘビゲームといえるでしょう。
公式はヘビゲームと検索するだけです↓
プレーヤーは蛇を方向キーで動かし、壁を回避しながらリンゴを食べていきます。そうしていくと体が伸びていくので、自分の体にもぶつからないように気を付けます。
そのようにしながら、スコアを伸ばしていくゲームです。
このリンゴ版のデフォルトモードの攻略方法はこちら↓
攻略方法はペースの調整
最初はペースが速く攻略しにくいと感じるかもしれませんが、これは設定で調整ができます。
設定画面の中央にある、蛇とウサギと亀が書いてある項目を動かします。これを亀にしてプレイすると、動きがゆっくりになり、よけるなども容易になります。
逆にウサギにすると、もちろん早くなるので、難易度はかなり上がります。
設定で遊べるオプションが豊富!りんごがほかの果物に
オプションで設定できるものは豊富にあるのがこのバージョンの特徴です。
例えば初期状態では果物はリンゴですが、設定から変更することで、バナナやグレープに変えることができます。
フィールドや蛇の絵柄が変えられるだけではなく、挙動が変わるものもあります。
たとえば、リンゴを食べた瞬間に別の場所にワームホールができ、そこからスタートになるものや、リンゴを食べた瞬間に方向キーとは逆に動くようになるものなどがあります。
また、設定画面にあるさいころのマークは「ランダムで設定を変更します」というボタンなので、これを押すことでランダム任せの設定を楽しむのも面白いでしょう。
遊びつくすには、かなり時間が必要になるでしょう。
ヘビゲームの攻略方法:Google Maps版
Google Mapsでは、ちょっと変わったヘビゲームを遊ぶことができます。マップを使っていることもあり、世界中の都市を舞台にしています。
こちらのページでより詳しく解説しています↓
公式ページはこちら↓
日本なので東京を選んでみましょう。
(でも、都市とは言いつつ路線があるわけではなく、草原と川くらいしか見えません。)
これは、ヘビを電車に変化させており、エサも乗客になっています。
また、特殊な乗客として、食べ物や観光名所が出てくることがあります。
上では、東京タワーが登場しました。
攻略方法はマス目の利用
攻略方法は、升目をうまく利用してタイミングを計ることです。
背景をよく見ると、マス目が薄く書かれているのがわかります。これを目安として使うと、乗客を多く乗せることができます。
人がいるのと同じ列にあるマス目に電車が到達するのを待ちます。マス目に到達した瞬間に人がいるほうに方向転換すると、うまく乗せることができます。
この電車の蛇ゲームでは、壁にぶつかることを恐れて前々で方向転換してしまうと、前の列で方向が変わってしまうことが多々あり、うまくいきません。
また、電車をテーマにしているので、進行方向と逆の向きのキーを押しても、逆走しようとしてもうまくいかず、前にしか進めないので注意しましょう。
ヘビゲームの歴史
ヘビゲームはあまり知られていませんが以外にも歴史は古く、ディスプレイ上で行われるアーケードゲームが登場した少し後からすでに遊ばれています。
結果として、ハードウェア・ソフトウェアの進歩とともに一大ジャンルとして定着し、現在では様々な種類のヘビゲームが登場しています。
また、電子デバイスのデフォルトのゲームソフトとして最初からはいっていることもあるようです。
有名なところではNokiaの携帯電話にはスネークゲームが実装されており、最初期では1997年のものからあります。2010年代後半に出たモデルにも実装されているようです。
有名なヘビゲーム
有名なヘビゲームとして知られているのは、「slither.io」が代表的でしょう。これは「スリザードットアイオー」ではなく、「スリザリオ」と読むのが一般的なようです。
また、ヘビのような生物はスリザーと呼ばれており、これは蛇ではなくミミズという解釈が日本では一般的なようです。
ブラウザさえあれば、以下のサイトからすぐに遊ぶことができます:http://slither.io/
なお最初に記入するニックネームはなくても遊べます。
まとめ
- ヘビゲームには、ルグーグ版と検索結果版がある。
- ルグーグ版は、制限時間内に多く正しいアイテムをとるのがコツ。こちらは難易度が低め。
- 検索結果版(リンゴ版)は、方向転換した先がすぐ壁にならないようにするのがコツ。こちらはやや難しい。
- GoogleMaps版は、マス目を目安にして方向転換するのがコツ。
- ヘビゲームは意外と歴史が古く、アーケードゲームの時代からある。
ルグーグ版のほうは、かべにぶつかってゲームオーバーということもないため、暇つぶしにはちょうどいいです。