グーグルゲームについて調べると、ゾンビという検索予測候補がでてきます。ここではグーグルゲームゾンビについて調べてみました。また、マップ上のゾンビについても調べてみました。
グーグルゲームゾンビは3種類ほどあった
グーグルゲームゾンビは、グーグルドゥードゥルとしては存在しません。しかし、別の形でゲームがいくつか存在していました。
これらはGoogleマップのAPIをつかって、マップ上にゾンビを発生させ、生き残りを目指すサバイバルゲームのものがほとんどです。
以下、個別に動画を交えて解説します。
Corpseburg
corpseburgは、マップ上の初期位置を最初に入力し、そこから探索、収集などの動作を行うことで生き残りを目指すゲームです。
このゲームはゾンビの派手なグラフィックなどはないものの、実際の地図上でゾンビゲームができるということもあり、話題になりました。
現在では、公式ページは残っていますが、遊ぶことはできません。これはGoogleMapのAPIが変更されたことが原因と思われます。
ほかのグーグルマップを使ったゾンビゲームも、俯瞰で地図を見ている点、ゾンビの数など数値などが表示されている点など、おおよその形はこれに似ています。
Street View Zombie Apocalypse
このゾンビゲームは俯瞰で見るものとは違い、ストリートビューの視点でプレイしながら生き残りを目指すものです。
実際のゲーム画面には街並みを地上で見ている図が表示され、迫ってくるゾンビを回避する必要があるゲーム性になっています。
こちらはかなり臨場感がありそうですね。
このゲームも現在では同様の理由により遊ぶことができません。
ゾンビシミュレーター(zombie outbreak simulator)
こちらは、ゲームというよりはシミュレーションを見るものです。
ゾンビ任意で発生させ、それが増えていく様子をグーグルマップで観察できます。
しかし、Adobeフラッシュプレイヤーのサービス終了にともない、今ではブラウザ上では遊べません。
ただしこれに関しては、アプリが稼働中のようです。公式ページはこちら↓
グーグルマップ上のゾンビ?
ゲームではないですが、過去に「Googleマップ上に本物のゾンビが写り込んでいるのでは?」と話題になったことがありました。
問題の座標は「65.0929814,28.9031617」の当たりであり、図のようにゾンビのような顔色の悪い大群が歩いているように見える、というものです。
しかしながら、これはゾンビではないことが判明しています。じっさいには干し草を顔の代わりにみたてたかかしが並んでいるだけであり、芸術の一環だったようです。
これ以外にも、面白がったユーザーにより「ゾンビ探し」が開始され、これはゾンビなのではという写り込みはいくつかあるようです。
まとめ
- グーグルゲームゾンビはかつて存在した、Googleマップ上でサバイバルするゲーム。
- APIの変更やサービスの終了により、現在ではほとんどができない。
- Googleマップ上でゾンビの写り込みが探されたことがある。
ゾンビゲームができないのは残念ですが、Googleマップでゾンビを探そうゲームみたいになっているのが笑いました。