Googleのイースターエッグとして、中国のドラゴンボート祭りを記念したものが存在します。ここでは、ドラゴンボート祭りの遊び方や元ネタ、隠し要素を解説していきます。
Googleドラゴンボート祭りは動くイラストのDoodle
Googleのドラゴンボート祭りのDoodleは、動くイラストのイースターエッグです。
Googleドラゴンボート祭りの動かし方
このイースターエッグの遊び方としては、動くイラストを見るという形になります。
検索窓の上にあるものは動きませんが、2通りの方法で動くイラストを見ることができます。
一つは、検索窓の上のものをクリックして「龍船節」の結果を出すパターンです。

結果画面の検索窓には「ドラゴンボート祭り」と書かれていることがわかります。
その下に、今年のイラストが動いて船をこいでいる様子がわかります。
もう一つは、検索結果画面の上部のイラストをクリックして、Googleの検索画面(ポータルサイト)の飛ぶことです。

ここでは、大きなサイズでイラストが動いている様子を見ることができます。

また、過去の動くイラストは全6種(動かないものを含めると10種類以上)はこちらのアーカイブから見ることができます。

Googleドラゴンボート祭りの元ネタは中国の龍船節
このイースターエッグの元ネタは、中国の龍船節という祝日と、その日に行われるドラゴンボート祭り(そこで行われるレース)が元ネタです。
祭りでは、龍の形を模したボートに多くの漕ぎ手が乗り、川の上をこぐという祭りです。目的としては夏の暑さを避け、幸運を願う祭りとなっています。
必ずしもすべてのボートがレースをするという催しではないようです。また、ちまきなどを食することも祭りの一部です。
一方で、レースを行うものもあり、その場合は各チームが龍の形を模したボートに乗り、こぎ手が一斉にこぐことでごるに到達する速さを競い合います。
レースは香港で行われるものが有名です。
Googleドラゴンボート祭りの隠し要素!
隠し要素として、「GOOGLE」の文字がイラストの中に隠されていることは言うまでもありません。
例えば、2024年のものでは、水面に反射している人々の影がGOOGLEになっています。
基本的にドラゴンボート祭りの場合、隠し文字はかなりわかりやすい位置にあることがほとんどのようです。
まとめ
- Googleのドラゴンボート祭りは、中国の龍船節を記念した動くイラストのイースターエッグ。
- 元ネタは龍の形のボートをこぐ催しで、実際にレースを行うものもある。
- 隠し要素として、わかりやすい位置にGOOGLEの文字が隠されている。
ゲームとして動くボートを漕いでゴールを目指すようなものがあれば面白いと思いました。