fifa+はワールドカップを無料で使用できる動画プラットフォームですが、まれにエラーコードがでて動画が見られないことがあります。ここでは、エラーコードに関してわかる情報をまとめるとともに、解決方法を解説します。
fifa+のエラーコードまとめ
FIFA+では、再生してからなかなか始まらない、と思ったら「error code:6001」などと表示され、動画が見られないことがあります。
ここではまずエラーコードをまとめ、その内容を調査してみました。
なお情報が非常に少なく、エラーコードの番号で検索するとFIFAのスペイン語のヘルプサイトがヒットします。自動翻訳があれば読むことは可能です。
また、筆者が直接見たことがあるのは6001、6002、6007と少ないです。一部推測も含まれるのでご了承ください。
エラーコード 6001
エラーコードの6001は、FIFA+ でのストリーミングをサポートしていないブラウザまたはオペレーティング システムを使用しているという意味があるようです。
この場合の解決方法は、サイトの保護されたコンテンツを有効にするなどの対処が必要なようです。
解決方法としては、上に書いたヘルプページの翻訳をしてみると書いてあることがわかります。
Chrome :
[設定] ページを開いて、[サイト設定] に移動します。[保護されたコンテンツ] オプションを選択します。[権限]を選択します。
Firefox:ブラウザの [設定] を開きます。
[全般] セクションにアクセスし、[DRM で制御されたコンテンツを再生する] が選択されていることを確認します。
Edge:ブラウザの [設定] を開きます。
[保護されたコンテンツ] をクリックして、オプションがアクティブであることを確認します。
[Cookie とサイトのアクセス許可] セクション
にアクセスします。
ただしOSが原因で再生できない場合はブラウザで調整しても無理な可能性があります。
エラーコード 6002
こちらはテレビ関係のエラーなようですが、パソコンでも出ることがあるのでよくわかりません。
解決方法は一応上のヘルプページに書いてあるので翻訳すると次のようになっています。
FIFA+ アプリをテレビで直接開きます。このアプリは専用アプリ セクションからダウンロードできます。テレビのブラウザからの閲覧はサポートされていません。
エラーコード 6007
エラーコードの6007は、推測ですがブラウザが古いなどの理由で動画の再生ができないということのようです。
なので、ブラウザを最新バージョンにするか、別のブラウザで視聴するのが解決方法になります。
筆者の環境では、ChromeではなくFirefoxで再生したら同じパソコン、同じ時間帯でもうまく視聴ができました。
fifa+でエラーコードが出た時の他の解決方法!
エラーコードが出た場合にできるほかの解決方法もあります。ここでは、それをまとめました。
- 時間帯をずらす。
- ほかに開いているタブやアプリなどをいったん閉じる。
- 別のブラウザを使用する。
- 別のデバイスを使用する。
これらはエラーコードとの関係性があいまいなので経験則的な解決方法なのですが、つながらないときは試してみる価値はあります。
また、エラーコードが出るとは限らないのですがアクセスが集中しているとみられないこともあります。
筆者の経験では、手っ取り早いのはノートPCでダメならデスクトップ、という風にデバイスごと環境を変えてしまうことが一番確実です。
まとめ
- fifa+にはエラーコードが出て視聴ができないことがたまにあり、エラー解決のための情報も少ない。
- ブラウザやシステムのバージョンなどが原因なことが多いと思われる。
- 他には、回線が込み合っていてアクセスできないなどの理由も考えられる。
エラーコードへのヘルプも情報が出てくることを祈りましょう。