人気映画「コマンドー」の悪役ベネット役として日本のネット上でとても人気のヴァーノン・ウェルズさんですが、日本とのかかわりが深いことで知られています。ここでは、その解説をするとともに、他の出演作についても解説します。
コマンドーのベネット役ヴァーノン・ウェルズの日本との関係
コマンドーでは、悪役としてベネットというキャラクターが登場します。
この人物はカルト的な人気を誇っており、ネットミームにまでなっているほどです。また、「ラスボスよりも存在感のある悪役」としても有名です。(ラスボスの方が意外とあっさり倒されてしまうため)
クライマックスでの顔が顔芸などともいわれているのでだれしも一度は顔を見たことがあるのではないでしょうか。
ベネット役を演じているのがヴァーノンウェルズ氏です。オーストラリア出身の俳優で、1945年生まれなのでベネットを演じた時で40歳ということになります。
ヴァーノン・ウェルズは日本人と結婚している
ヴァーノンウェルズ氏は、日本人女性と結婚しています。そのため、日本語もかなりの単語を知っているようです。
日本のファンに向けてメッセージを送っており、その中では日本語を話す様子が確認できます。
【コマンドー】ベネット役 ヴァーノン・ウェルズコメント
【コマンドー】ベネット役 ヴァーノン・ウェルズコメント 「〔スチールブック仕様〕コマンドー, ディレクターズ・カット<製作30周年記念日本語吹替新録版>...
ビデオメッセージの中で、「野郎オブクラッシャー」などを発言していることがわかります。
ヴァーノンウェルズの他の出演作
ヴァーノンウェルズはほかにも有名な映画にシリーズに出演しています。
それが「マッドマックス2」です。こちらは1981年の出演であり、なおかつ長編映画として初めての出演がこの作品だったようです。
ここでもモヒカン頭のキャラクターとして非常に目立つ役柄を演じていますね。
他にも、特撮系にも悪役として「パワーレンジャータイムフォース」に出演しています。
まとめ
- コマンドーのベネット役として有名なバーノンウェルズ氏は、日本人と結婚している。
- メッセージの中では日本語も話している。
- 他にはマッドマックスなどの悪役として有名。
今後も日本にゆかりのある作品などに出演が決まったらうれしいですね。