アキネーターの有名な怖い話である「死」と死神を頑張って出そうという試みです。一応かなり強引な解釈をして出すことができたので出し方も解説します。
アキネーターでの「死」と死神の考察
発端は以下の画像のような質問と回答です。
回答者も同じ体験をしたことから、この時期には適当な回答をすると「死」と死神が表示されるという仕様があったとも考えられます。
ただし、画像が残っていないため、この質問が嘘や誤認であるという可能性ももちろんあります。
質問されたのはなぜか震災当日の日付
質問された日付が東日本大震災当日の日付というのもこの話題の不気味さを増幅している点といえるでしょう。
回答がなされたのはその一週間後です。
アキネーターでの死と死神の出し方
かなり強引な解釈をすると再現性のある出し方で死のメッセージと死神の絵を同時に出すことができます。
死と死神を出すうえでの仮定
ここでは考察として、以下を仮定します。
- 死は、デスというキャラクターを指していた。
- この回答には死神の絵がついていた。
- それらを日本語訳した表示がなされた。
それではさっそく出してみましょう。
死のメッセージと死神の出し方
出すには英語版のアキネーターをブラウザ上で翻訳しつつ使っていきます。
デスというキャラクターはアキネーターを適当に遊んだ後の「誰を思い浮かべていますか?」というところで検索するといくつか出ます。
ここでは、「Death(Darksiders)」を出すように狙って答えていきます。
このキャラクターは、ダークサイダーズという海外のゲームのキャラクターで、死神の見た目をしています。
ダークサイダーズのデスの特徴に沿うような回答をしていくと、50問の手前でダークサイダーズのキャラクターか聞かれる質問が出ました。
ここまでくれば、もう少しです。下の図は翻訳済みです。
あとはデスに近づくような見た目などの回答をしていくと、以下のように「死」と死神が同時に表示されます!
翻訳すると、死という一文字な点、黒い死神の絵という点も質問箱の回答と合致しています。
こちらはゲームキャラということもあり、こわいというよりはかっこいいですね。
出し方のまとめ
改めて出し方を簡潔にまとめると、
キャラクター選択
↓
ゲームのキャラクターか問われるまで繰り返し、イエスを選択
↓
ダークサイダーズに関係があるか問われるまで繰り返し、イエスを選択
↓
デスに該当する特徴に肯定的にこたえていく
という流れになります。
おそらく、動作が重いことを考慮しても10分~20分程度で出るのではないかと思います。
筆者はこれを出すのに40分くらいは苦闘していました。
まとめ
- アキネーターでは、「死」と死神が同時に出たという怖い話がある。
- これは一時期実装されていたBOT対策の機能と思われるが、現在では再現性がない。
- 再現性のある出し方としては、キャラクターのデスの翻訳だと考えると合致する回答が得られる。
結論としては、無理やりですが回答を出すことができました。都市伝説の正体を検証できると楽しいですね。暇だったらやってみてはいかがでしょうか。