アキネーターは質問に答えていくと考えを当ててくれるアプリとして有名ですが、これが危険な理由があるようなので調査してみました。また、怖い回答が世界中で発見されているのでまとめました。
アキネーターは危ない?理由を紹介
アキネーターが危険といわれる理由はいくつかあります。
単純に動作が重い
アキネーターは意外と動作が重いアプリケーションです。
図のようにぐるぐるとロードがよく入ります。

ですので、他にも処理負荷の高いものを使用して作業しているときは、処理が追い付かなくなる危険もあるので、避けたほうが無難でしょう。
個人情報が登録できてしまう
アキネーターはユーザーから回答を送信して蓄積していく仕組みになっています。
よって、やろうと思えば一般人の個人情報を勝手に登録して、回答として表示できるようにしてしまうこともできます。
だれかがふとしたタイミングで回答としてそれを見てしまう危険性もあるわけです。
危ないと思われる要因の大きなものはこの理由のようです。
ウィルスに感染すると思われた時期がある
アキネーターはかつて、ウィルスに感染する恐れがあると思わたことがあったようです。
これは、PC版のアキネーターで遊んだ際に、アキネーターが「トロイの木馬」と認識され、警告が出たことが原因でした。
しかしながらこれはウイルス対策ソフト側の認識ミスといわれています。筆者も一度も出たことはありません。
これは現在ではそれほど危ないと考える必要はなさそうです。
類似ソフトが危ない?
アキネーターは爆発的に知られるようになってから、かなりの数の類似ソフトが出回りました。
この中には、本物のアキネーターの画像を流用したものなどもあり、品質もピンキリです。
悪質なものでは、アキネーターの見た目をしたまったく別のアプリなどもあったようです。これをうっかりダウンロードしてしまうと、ウイルスなどの場合危ないということですね。
これはアプリをインストールするときなどは気をつけたほうが良いかもしれんせん。
アキネーターの怖い回答まとめ!死神や罠について
アキネーターで遊んでいたら怖い回答が出たというのが語られています。
「死」と答えが出て、死神が表示された
これは質問サイトで報告された例です。
遊んでいたら解答をもらえたが、「死」と表示されて絵も死神になった、という話です。
結論から言ってしまうと、これは質問者の誤認かうその可能性が高いといわれています。その後再現できた人がいないことなどがその理由です。
単に「死」というキャラクターがいた可能性もあるかもしれません(?)
例えばミュージシャンには「dead」という人物が実在しました。
これにチャレンジして出し方を解説したものは下のページからどうぞ↓
BOT対策の罠の出方が怖い
アキネーターでは、実際にプレーヤーではなくBOTが回答しているかどうかを見極めるために、「罠」と呼ばれるシステムが実装されています。
この仕組みは単純で、適当に回答していないかどうかを確認し、BOTと判定されたらそれ以上の質問をしなくなるというものです。
一回目はうっかり罠を押してしまっても見逃されるようですが、二回以上押すとBOT認定されるようです。
この罠が質問中に出てくるのはやや怖いかもしれんせんね。
ブラッディ・メアリーやThis Manなどの画像が怖い
アキネーターの回答には基本的に画像を出してきます。
都市伝説などで有名なキャラクターは、しばしば怖い絵が出回っているものですが、アキネーターでもこれらの回答には怖い絵が表示されます。
比較的マイルドな不気味さなのは図のようなTHIS MANでしょうか。

夜中などに遊んでいてこれらが出てくると怖いですね。
まとめ
- アキネーターは動作が重かったり、個人情報などの点で危ないといわれることがある。
- 死神が「死」と答えたなどの怖い回答が存在する。
- 罠はBOT対策で実装されている。
このような「AIスピーカーの怖い話」系の都市伝説がアキネーターにもあるというのは興味深いです。