世界初の電子ゲーム’Tennis for two’は遊べる!攻略&歴史

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世界初の電子ゲーム・コンピュータゲーム・テレビゲームとして有名なTennis for twoは、現在でもブラウザ上でプレイができます。ここでは、その攻略方法を述べるとともに、歴史なども解説します。

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世界初の電子ゲーム「Tennis for two」の歴史

世界初の電子ゲーム、といわれているものはいくつかある(ここで説明するゲームより以前の時代のものもある)のですが、中でも第一号として引き合いに出されることが多いのはこの「tennis for two」です。

なぜかというと、電子ゲームでイメージされることの多い条件

  • 電子画面を持っている
  • プレイヤーがコントローラでリアルタイムに操作できる
  • 対戦相手とプレイできる
  • 研究者のみならず多くの人がかわるがわるプレイした実績がある

をすべて備えた最初の事例だからです。

このゲームタイトルは直訳すれば「二人でテニス」ということになります。

このページでシミュレーター的に遊ぶことができます↓

The Tennis for Two Simulator (TeTS)
Tennis for Two The Tennis for Two Simulator (TeTS) has two modes: player vs. CPU and player vs. player. You ca...

動画などで当時の様子を見ることもできます。

tennis for twoの仕様

これのゲームは画面として、オシロスコープを採用していました。

プレイヤーは、スコープのつまみを回すことで打ち返す角度を調整し、ボタンを押してタイミングよく打ち返します。

これらをうまく操作することでボールが場外に飛んだりネットにかからないように飛ばします。

tennis for two誕生の歴史

このゲームは1958年、ブルックヘブン研究所の展示会のある日に、公開されました。

コンピュータは当時のものにのっとり真空管を使用しています。

このテニスフォーツーには、当時のコンピューターの計算技術が使われています。

当時はコンピューターで何を知りたかったのかというと、打ち出された大砲の弾道を正しく計算することでした。

それをテニスのボールの弾道計算に利用しているわけです。

これには、「軍事的な目的で作られたものを平和的に利用したかった」というメッセージがあるのでは、という考察もあります。

Tennis for two攻略方法

このゲームを攻略するには、実際にテニスをするときと同じような考え方があれば十分です。

つまり、相手が低めに打ってきたときは高めに打ち返し、相手が高めに打ってきたときは低めに打ち返しましょう。

こうすることで、自分がネットにかけたり場外にアウトになったりするのを防ぐことができ、逆に相手のミスを誘うことができます。

まとめ

  • 世界初の電子ゲームとして画面上でテニスをする「Tennis for two」が有名。
  • コンピューターの弾道計算をゲームに利用している。また、画面はオシロスコープ、コントローラーはダイヤルとボタンのみを使っている。
  • こちらはミスをしないように打ち、相手のミスを誘うのが攻略のコツ。

世界初の電子ゲームから半世紀以上が経過しました。その中での進歩は目を見張るものがあります。今後はどのような進歩を遂げるのか見守っていきたいですね。

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