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千と千尋の神隠しでは、お父さんがテーマパークの跡地だと勘違いするシーンが出てくるが、バブル期に日本各地でテーマパークが作られ、その後の不況で閉園、廃墟になっていったというのは史実である。バブル臭のするテーマパーク・遊園地や施設を年表つきで紹介する。一部は今でも廃園になっていない。
千と千尋での言及は物語の冒頭のほうである。
やっぱり間違いないな。
千尋のお父さん
テーマパークの残骸だよこれ。
1990年頃にあっちこっちでたくさん計画されてさバブルがはじけてみんなつぶれちゃったんだ。これもその1つだよきっと。
確かに劇中では、アトラクション風の概観をまとっているが、実際に制作スタッフが舞台のモデルとしたのは、台湾というのが有名である。
台湾の九份(きゅうふん)と呼ばれる町が、スタジオジブリ非公式ではないもののモデルといわれることがある。
基本的には中国風の街並みである。
19世紀末に金の採掘が開始されたことにより発展。
1930年代ころの日本統治時代にはその影響も受けた。
1971年:金鉱が閉山したことをきっかけに急速に衰退。
1989年:この年に制作された台湾映画「非常城市(a city of sadness)」のロケ地として使用されたことから脚光を浴びる。
2001年:この年に公開されたジブリ映画「千と千尋の神隠し」のモデルとなったのではと話題になり、日本でも知名度・観光に行く人が増した。
バブル期のテーマパークは以下のものがある。実際、閉園になったものがほとんどである。
千葉県に存在していた。
1991年:開園。観覧車は千葉県で一番の高さだったらしい。
2014年:閉園となった。なお、千葉市動物公園は現在でも営業中である。
千葉県に存在していた。
1954年7月13日:開館。当時の名称は「銚子水族館」だった。
2018年:閉演となったが、2019年に再開に向けての工事などが開始されたので、いつかいける日が来るかもしれない。
ごくわずかだか、なんとなく風情を感じられる施設も現存している。
茨城県つくば市に存在している。
正面からはガマガエルの像が置かれている。そのほかにもかなり混沌としたかんじをかもし出している。
がま洞窟というアトラクション(?)があるらしい。
つつじヶ丘へはつくば駅からシャトルバスが出ているようである。また、大型の駐車場があるので車でもいけるっぽい。