ドラえもんの声優をながくつとめた大山のぶ代さんですが、亡くなったなどの情報がありますのでその原因を調査しました。また、アルツハイマーにかかった有名人についてもまとめました。
なぜ「大山のぶ代 亡くなった」と誤解?
大山のぶよさんは亡くなったわけではないので、その理由を探って考察してみます。
亡くなったは誤報
結論から言えば、大山のぶ代さんが亡くなった、というのは誤報です。
ドラえもんの声優から退いたのち、アルツハイマー型認知症をわずらい、老人ホームに入居したというところまどは消息がしられています。
その後の情報では、匿名ではありますが2021年現在でも老人ホームで元気にしているという情報が確認できます。
故 大山のぶよ はなぜ?
Googleのサジェスト(検索結果のしたの方にある虫眼鏡マークのおすすめ)には、「故 大山のぶ代」という、まるで亡くなったかのような、故人をしのぶようなサジェストも存在しています。
このリンクをクリックすると、大山のぶ代さんの夫であった、砂川啓介さんが亡くなったというニュースがトップにきています。
この人は元体操のおにいさんでもあり、夫婦そろって有名な子供向けのタレントであったことがわかります。
このことから、大山のぶ代さんの夫がなくなったというニュースが曲解されるかたちで、本人がなくなったというニュースに誤解されたと考えるのが自然だと思われます。
公式から発表があるはず?
もし亡くなったのであれば、ドラえもんという国民的アニメの主演声優であったことから、親族のかたなどが亡くなったことを発表するはずだと思われます。
それに合わせるかたちで、ドラえもんの放送に追悼のテロップが流されたり、「しのぶ会」などが開催されたりすると考えるのが自然だと思われます。
アルツハイマーにかかった有名人
レーガン大統領
アメリカ1980年代を代表するアメリカの大統領で、退職、引退後にアルツハイマーを発症しました。
結果としては、歴代の大統領のなかでもトップを争うくらい(当時の引退した大統領のなかでもっとも高齢まで生存)の高齢まで生きながらえ、亡くなりました。
マルコム・ヤング
ハードロックバンドAC / DCの共同創設者、リズムギタリスト、バックボーカリスト、ソングライターとして最もよく知られ、1973年11月から2014年に健康上の理由で引退するまでバンドに所属していました。
この引退はヤングはアルツハイマー型認知症の治療を受けるためであり、直後の2014年9月、バンドの経営陣は彼が永久に引退することを発表しました。その後、2017年に亡くなりました。
アルツハイマー治療研究の歴史
アルツハイマーは、治療法の研究が日夜、試みられています。
名前の由来
名前の由来は、この研究に大きな影響をあたえたアロイス・アルツハイマー氏からついています。
研究の歴史
脳が小さくなっていくということが判明しました。
また、のちにアミロイドβという要素がアルツハイマー病のおおきなファクターだと考えられるようになりました。
現在では、アミロイドβの脳組織への蓄積により、脳細胞が死滅する事が原因というところまで判明しています。
非常に深刻な病気であるにもかかわらず、まだ完全な治療薬や治療法の確立には至っていません。
まとめ
- 大山のぶよさんが亡くなったというのは誤報で、夫が亡くなったこたが要因と思われる。
- アルツハイマーにかかった有名人としては、レーガン大統領などがいる。
今後の研究の進展に期待したいですね。