ブラウザとしてGoogle ChromeのPC版を使っていると、「急上昇ワード」が表示されることがあります。ここでは、それを非表示にする方法を解説していきます。
急上昇ワードが表示されるタイミング
急上昇ワードは、グーグルクロームをつかっているとよく目にする便利機能の一つです。
急上昇している話題を表示することで最新のニュースなどにアクセスできるという機能です。
これは、新しいタブに履歴がない時に検索窓の下に現れることがあります。
さらには、一度検索した結果の画面で検索窓の中のワードを消すと、その下に自動で表示されることが多いです。
ですが、検索したいワードに全く関係のないワードが出てくるので、邪魔に感じたり、気が散るという風に思うことも多いでしょう。
もっというと、「急上昇ワード」には事件や事故など、悲しい感情を想起させるものや物騒なワードが載ることもあるなど、検索する上で目にしたくはないワードがよく見られます。
これをログインなどなしで非表示にする方法を以下で解説します。場所がわかってしまえば機能をオフにするだけです。ちなみに正式な機能の名前はオートコンプリートとも呼びます。
急上昇ワードを非表示にする方法
PC版のChromeブラウザで「急上昇ワード」を非表示にする方法は以下の手順で行います。
最初に、検索ワードを入れる検索窓の右側にある歯車のアイコンをクリックします。ここを押すと、検索に関する設定がいくつか出てきます。ここにはクイック設定のメニューが入っています。
ちなみに、よく使う右上にある三点アイコンからも設定を含むメニューが出ますが、ここからは「急上昇ワード」にアクセスすることができません。
ここが少しわかりにくいです。
この状態では、まだ急上昇ワードのオフのメニューは出てきません。
それを出すには、下の方にある「その他の設定」を開きます。
さらに、開いた画面の左のメニューの中から「その他の設定」を開きます。
最後にこの中から、一番下にある「急上昇ワードに基づくオートコンプリート」をオフにして完了です。
ここからブラウザバックの操作をすればもともとの検索結果画面に戻れます。今表示している検索結果の画面にすぐに適用したいときは、ページのリロードを行いましょう。
これで物騒なワードがでなくなったので、検索するうえでいやな気分になることも減ります。見た目もすっきりすることでで検索もしやすくなります。
まとめ
- Chromeででてくる「急上昇ワード」は、話題の検索ワードを表示してくれる機能だが、無関係な話題が出てくるので邪魔なことも多い。
- これを非表示にするには、検索結果画面の歯車のアイコンからその他の設定を開き、非表示にすることができる。
急上昇ワードもジャンルを絞る設定ができれば無関係な話題を目にすることなくもっと関心の高い関連ワードを見たくなると思いますが、今のところはオンオフのみ設定可能です。