【動画】UFO=最新兵器?世界のUFO型秘密兵器【珍兵器まとめ6】

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UFOといえば世界中で目撃されるなぞの飛行物体であり、重荷60年代ごろのアメリカでは目撃情報が多数寄せられた。これは一説にアメリカ軍が開発している最新の飛行兵器であるという見方もある。世界の空飛ぶ珍兵器を解説する。

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カナダのUFO兵器

VZ-9 アブロカー

カナダで50年代ころに開発されていた円盤型VTOL機。これはアメリカ陸軍の「空飛ぶジープ的な乗り物」という要求を受けて開発されていたものである。

しかし、浮上が当時の技術では限界があり、結局は実用化にはいたらなかった。

CL-227 センチネル

1977年に完成。無人航空機の研究の初期の事例といってよい。用途としては監視や偵察が考えられていた。

ひょうたん型のボディにターボシャフトエンジンを搭載し、これで2枚のローターをまわすことで飛行する。

結局は本格的な運用がされないまま、ドローンの時代を迎えた。

アメリカのUFO兵器

アメリカは今日でもUFO=最新兵器説が絶えない。また、ローラークリップ作戦という作戦でドイツのロケット研究者を根こそぎ自国のロケット研究に従事させるという芸当を実行したこともうわさに拍車をかけているのかもしれない(?)

パイアセッキ・エアジープ

手軽に空を飛べる自動車として、1962年に初飛行。乗り込む席の前後に大きなローターを装備しており、ヘリコプターと同じ原理で飛ぶ。時速136キロを出すことができ、2人のりが可能だった。

ヘリコプターほど燃費がよくなく、かつトラックよりコストがかかるという、どっちつかずのデメリットを抱えてしまい、博物館に所蔵になった。結局、パイアセッキ社もそののちはヘリコプターの研究に注力していくこととなる。

A-12 アヴェンジャーⅡ攻撃機

秘密兵器として1987年に計画される。完全に三角形の形状をしており、レーダーに映らないステルス性能を目指したほか、武装を完全に収納できるなどの極限を目指した飛行機だった。

しかし、先進的過ぎて予算の超過やスケジュールの遅延、あげくには開発費用の返還訴訟が起こされるなどして、秘密兵器のまま終わった。

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