グーグルのヘビゲームには、何もモード変更をしないのデフォルトのモードがあります。振り返ってみるとこのモードの攻略のコツは解説したことがなかったということに気づいたので、ここではデフォルトモードの攻略のコツを解説していきます。
Googleヘビゲームのデフォルトモード(プレーンモード)
Googleのヘビゲームのデフォルトのモードとは、Googleで「ヘビゲーム」「snake game」などで検索した際にトップに表示されるヘビゲームで、モードを変えずにそのまま遊んだ場合のモードを指します。
このような特にモードチェンジをしないモードは、デフォルトモードのほかにプレーンモードと呼ばれたりしますね。
プレーンな状態では、最後までリンゴをとり続けることができれば、その長さは255になります。
なお、最初のヘビの長さ3は除いた状態(食べたリンゴの個数)でスコアが表示されるので、スコア上では252と表示されます。
ちなみに、最後の一つまでリンゴを食べきると、「テレテレレーン♪」となって、クリアになります。
以下では、このデフォルトモードの攻略のコツを解説していきます。よくよく振り返ってみると、これまでGoogleヘビゲーム(検索結果版)の攻略法はくわしく解説したことがありませんでした。
プレーンな状態というのはすなわちほかのヘビゲームでも共通のことが多くありますので、ほかのヘビゲームでも同様に攻略のコツを使うことが可能です。
Googleヘビゲームのデフォルトモード攻略のコツ!
ヘビゲームは、序盤は壁に気を付けていればぶつかることはありませんが、中盤以降は自分にぶつからないようにコース取りをしていく必要があります。
ヘビゲームを攻略するための経路
ヘビゲームには、原理的な攻略方法があります。
それは、「すべてのマス目を一度通って元のマス目に戻ってくる経路」を延々と周回し続けることです。
具体的に図で表すと、以下のようになります。
見ての通り、上の一列をスタート及び元に戻るための経路として、後の列は蛇行に使っています。
この時、縦の列が偶数列並んでいることを利用して、縦の列に沿って蛇行していくと、経路を作りやすいです。(偶数列あれば、ヘビが蛇行に入る最初で下向き、最後で上向きになるため戻りやすい)
Googleヘビゲームの場合、一番小さなフィールドでは偶数×奇数のマス目を採用しているので、この経路を作るのは難しくありません。
ただし、はじめからこの列を通るのはかえって遠回りになるので、序盤では必須ではありません。
以下では、これに付け加えて、より効率的な攻略のコツを解説します。
ヘビが伸びてきたら蛇行
序盤では、まっすぐにリンゴに向かって食べていけばOKです。
難しくなってくるのは中盤以降です。ここからは、自分の体にぶつからないようにする必要があります。
経路をミスしてしまうと、どの方向に行っても自分との衝突が避けられないということになりがちです。
ここから、上で解説した蛇行して一周する経路に入っていきましょう。
目安としては、長さが縦横の2列分よりも長くなったくらいで蛇行を始めるとリスクは減らせます。
難しいときは設定を変える
難しいときは、モード以外の設定を少し変えると、簡単になることがあります。
遅いスピードで遊ぶ
一番は、スピードを遅くすることが初心者向けの設定変更として挙げられるでしょう。
スピードを遅くすると、単純に操作がしやすくなります。特に、壁ぎわで操作するときにぶつかることが少なくなります。
筆者も一応、デフォルトモードで、小さいフィールド、亀の遅いスピード、という設定では、最後の一つまでリンゴを食べきることができました。
MODを活用する
MODには、亀のアイコンよりももっと遅いカタツムリのモードも搭載されており、これを導入することで、もっと遅くすることができ、より簡単にクリアができるようになります。
MODの導入方法は、以下で解説しています。
まとめ
- Googleヘビゲームは、デフォルトのモードが用意されている。
- ヘビゲームでは、すべてのマス目を通って蛇行しながら一周できる経路を見つけることで、原理的にはクリアすることができる。
- ヘビが速い場合は、スピードを遅くすると初心者に優しいモードになる。
ちゃんとクリア用の演出が用意されていたということに驚きました。