謎と旅する女には、内容的には別物であるものの、謎と旅する女2的な続編がありました。ここでは、そのホラー系イースターエッグの内容を解説するとともに、元ネタの考察も行います。
※恐怖系の画像は載せていないのでご安心ください。また、がっつりネタバレするので気になる人は体験してからお読みください。
謎と旅する女2！？やはり続きがあった
このホラー系イースターエッグは、一作目の「謎と旅する女」が収録されたウェブ書籍を調べているときに見つけました。
続きは最終章に隠されていました。これにはタイトルはないものの「あなたに似ている」というのがタイトルのようです。
ここから飛べます↓
コンテンツの内容としては、クリックによる操作、変化する文字列、恐怖画像で、音声はありません。
謎と旅する女2 内容
これの内容は、最初に短いストーリーとともに写真が表示されています。
ここで写真を見ることを指示されます。
※以下、図版出典は当該サイトより
写真をクリックでギミック開始
写真を伏せたあとにまた大きく表示されます。
ここで写真をクリックしてといわれるのですが、ギミックを見るには左上の「写真をクリックして。」という文字のうえを押す必要があります。
画像をクリックしても進まないので注意しましょう。
拡大されて探さないといけない
すると、刻々と変化する文字とともに、画像が拡大されて対象を探すことを促してきます。
ドラッグで画像を動かしていろいろ見てみましょう。
拡大した状態で探すことを強要されるので、「いつ怖い画像がでるのか」とハラハラします。
ここはよくできてるなーと感心しました。
本当の正体を発見してエンド
どこかのタイミングで「本当の正体」見つかると思います。
正直ここででる画像は痛々しいので、怖さがあります。
恐怖のメッセージも同時にでて、エンドです。
ここで怖くなったあと、うしろを向いてと言われます。
※なかなか見つけられない人にヒントをだすと、この本当の正体は、画面の左の方、やや下の方にあります。
謎と旅する女2の元ネタは？
この着想の元ネタはいくつか考えられます。
「人面瘡」の影響あり？
この画像にでてくる正体は「人面瘡」を参考にしていると思われます。
この疾患は、皮膚に痣ができ、それが人の顔に見えるというものです。
言い伝えなどでは「人面瘡がしゃべった」というようなものもあります。
怖い話あるあるの「おい、うしろうしろ」を取り入れている
終わりに出てくるの怖い話のあと後ろを振り向こうとしても恐怖で動けない、というのを利用しています。
深夜とかだと怖そうです。
まとめ
- 謎と旅する女2は、ショートストーリーの最終章にて体験できる。
- 写真をさがすギミックが面白い。
- 画像とメッセージの変化で怖がらせてくるのが怖い。
こちらの最終章のほうはあまり知られていないのでやってみると新鮮な体験ができるのではと思います。怖いですが。
