ワールドカップの48か国制のグループリーグの抽選シミュレーションを、ブラウザ上で行うことができるサイトツールです。国名と所属大陸を入力するだけでどんな大会にも使うことができます。
上の埋め込み内でも使えますが、うまく動かない・大きなページで使いたいというときは、元のワールドカップグループ組み合わせ抽選シミュレーションページへ(新しいタブで開きます)。
※このツールは大きい画面で使ったほうが使いやすいです。
汎用ではなく2026年北中米大会に特化したグループ組み分けツールはこちら↓
ワールドカップグループリーグ組み合わせ抽選シミュレーション
このツールは、ワールドカップのグループリーグ抽選をシミュレーションできる汎用ツールです。
国名を入力すれば、どの大会でも利用可能で、開催国や各大陸の制約を反映しながら抽選結果を確認できます。
「死の組」シミュレーションや楽な組の発見など、いろいろな楽しみ方ができます。
適用される制約
このツールでは、公式抽選に近いシミュレーションを行うため、以下の制約を適用しています:
- ポット内重複制約
- 同じポットの国は同じグループに入れない。
- 開催国先頭配置
- 開催国はグループAから順に先頭に配置される。
- 開催国が複数ある場合も、先頭グループに1カ国ずつ配置。
- 大陸制約
- UEFA(ヨーロッパ)は各グループに最大2カ国まで。
- その他の大陸(AFC、CAF、CONCACAF、CONMEBOL、OFC)は各グループに1カ国まで。
- グループ内チーム上限
- 各グループにはポット1~4から1チームずつ入り、合計4チームになる。
- 自動再抽選
- 配置が制約に違反した場合、自動で再抽選して条件を満たす組み合わせを生成。
- それでも配置できない場合はエラーを表示。
実際に202年北中米大会で抽選シミュレーションしてみると
例えば、2026年大会でのポット分けは以下のようなものです。

抽選してみると、以下のようになりました。

ツールの使い方
- 国名の入力
- ポット1~4に出場国名を入力します。
- 大陸の選択
- 各国の所属大陸をプルダウンから選択します。
- 初期設定はUEFAになっています。
- 開催国の設定
- 該当する国にチェックを入れて、開催国として設定します。
- 開催国はグループAから順に先頭に配置されます。
- 抽選の実行
- 「抽選開始」ボタンを押すと、順番にチームを抽選し、制約を満たすグループに自動配置します。
- もし配置できない場合は自動で再抽選され、最大試行回数を超えるとエラーが表示されます。
- 抽選結果の確認
- グループA~Fが1段目、G~Lが2段目で表示されます。
- 大陸ごとの国数も表示されるので、出場枠と照らし合わせながら確認可能です。
注意点
- 開催国の先頭配置について
開催国はグループAから順番に先頭に固定されますが、公式の抽選結果では必ずしもその通りではない場合があります。 - プレーオフチームの扱い
出場国が確定していない場合も仮想で抽選可能ですが、所属大陸を仮定して設定する必要があります。
この場合、実際の結果とは異なる可能性があります。 - レギュレーション変更による差異
今後のFIFAレギュレーション変更次第で、公式抽選とツール結果に差異が生じる場合があります。 - エラーが表示されたら、所属大陸の振り分けに誤りがないか確認してください。
- 48か国の国名と所属を手入力するのは10分くらいかかるので、やや手間かもしれません。
まとめ
- 任意の大会に対応できるワールドカップGL抽選ツール
- 国名・所属大陸・開催国を入力して抽選可能
- 開催国はグループ先頭に固定
- プレイオフチームは仮想の大陸で抽選可能
- 自動再抽選機能で制約を満たす組み合わせを生成
- 今後の公式ルール変更で結果が異なる場合がある
このツールを使えば、現実に近いグループ分けのシミュレーションを手軽に楽しむことができます。



