サウスパークは、アメリカで長く放映されているギャグアニメです。ここでは、サウスパークの予言を一覧でまとめていきます。随時更新。
サウスパークの予言
『サウスパーク』は、アメリカで1997年から放映されているアニメーション作品です。シーズン数は26にまで登ります。公式ページも存在しています。
ジャンルとしてはギャグアニメに分類されており、きわどい社会風刺やブラックジョークが含まれていることで有名です。
また、独特の切り絵のようなアニメーションも特徴的です。
『シンプソンズ』と並んで、日本でも知名度がある欧米のアニメだといえます。
内容としてはメインの登場人物である4人の少年、スタン、カイル、エリック、ケニーが騒動に巻き込まれる形のものが多いです。
アニメの予言と言えばシンプソンズのものが有名ですが、サウスパークにも、未来を予言していたという事例がいくつかあります。(シンプソンズの予言一覧まとめはこちら)
ここでは、サウスパークの予言を一覧でまとめていきます。
サウスパークの予言一覧まとめ
サウスパークの予言は、以下のようなものがあります。歴史的な事件のほか、公開される映画などについてのものも多いです。
野球チームのチーム名変更の予言
2000年に放送されたエピソード『Chef Goes Nanners』内にて、伝統的な町の旗を改変するかどうかの議論が行われます。
この時にメジャーリーグの野球チーム、クリーブランド・インディアンスの名称についても言及されます。
これが2021年に実際にクリーブランド・ガーディアンズへの名称変更を予言していたと指摘されています。

ビンラディン暗殺の予言
2001年に放映されたエピソード『Osama bin Laden Has Farty Pants』内にて、オサマ・ビン・ラディンが殺害されるという描写が存在します。
これが2011年に実際にアメリカ軍によるビン・ラディンが射殺されたことを予言していたという指摘がされています。
くまのプーさんホラー映画の予言
2019年に放送された『Tegridy Farms Halloween Special』内にて、周囲の人がゾンビに見え始めるという騒動が起きます。
そして、その中に死んだくまのプーさんが登場します。
これが実際に2023年にホラー映画『プー あくまのくまさん(原題:Winnie-the-Pooh: Blood and Honey)』として公開されたことで、この映画の公開を予言していたという指摘がされるようになりました。
まとめ
- アメリカの長寿アニメ作品『サウスパーク』にも、未来を予言していたという内容がいくつか存在する。
- 歴史的な事件では、ビンラディンの暗殺が予言されていた。
- 文化面では、プーさんが著作権切れになることでホラー映画がつくられるということを予言していた。
シンプソンズの予言はあるのにサウスパークの予言というのは聞かないな・・・と思っていたのですが、調べたらきちんとありました。アニメに予言を見出すのが欧米のアニメ鑑賞の伝統なのでしょうか。