slither.io(スリザリオ)には、遊ぶ際の便利な機能が集約されたMODがいくつか公開されています。ここでは、スリザリオのmodの入れ方をくわしく解説します。また、おすすめのmodに関しても紹介していきます。
slither.ioのmodのタイプと入れ方
スリザリオのMODは、大きく分けて二つのタイプがあります。
拡張機能のmodの入れ方
スリザリオは知名度の高いブラウザゲームということもあり、MODのほとんどはブラウザの拡張機能として使用することができます。
入れ方はほかの拡張機能と変わらず、ウェブストアで「slither.io」などで検索して、選んだページから「拡張機能の追加」を押すだけです。
次の項目ではユーザースクリプトでの入れ方も解説していますが、そちらの方法はあまり使う機会はないかもしれません。
ユーザースクリプトのmodの入れ方
ユーザースクリプトとは、既定のブラウザの機能ではできないことをユーザー側が設定したいときに使うプログラムのことです。
使用するには、「スクリプトマネージャー」という拡張機能をブラウザに入れておく必要があります。
スクリプトマネージャーでよく使われるものは「Tampermonkey」といわれる拡張機能です。
スリザリオのユーザースクリプトを使うには「slither.io userscript」などで検索して出てきたユーザースクリプトの中から使いたいものをダウンロードします。
すると、Tampermonkeyが自動で開いてインストールボタンが出るので、インストールします。
あとは、スリザリオのページにアクセスし、ユーザースクリプトが動くかどうか確認するだけです。
slither.ioのおすすめmodまとめ
ここからは、おすすめのmodを紹介していきます。ここで紹介しているものはすべてブラウザの拡張機能なので、ブラウザに追加するだけで使えます。
おすすめMOD1:Frontier slither
このMODは一番おすすめです。
Frontier slitherはズームはもちろん、多種多様な機能を細かく調整できることが挙げられます。
スキンの変更も細かくできます。
ボット(自動でヘビを動かしてくれる)機能もあるので、放置していても大きくなることができます。(ただし、無敵ではなくあっさりぶつかってゲームオーバーになることは普通にあります。)
また、なんといっても日本語で開発されているので、設定項目なども日本語で読むことができ、わかりやすいです。
デメリットとしては、初めてMODを入れる人にとっては設定項目などが多すぎるので戸惑うかもしれないことでしょうか。
おすすめMOD2:Slither.io Mods, Zoom, Unlock Skins, Bots
これは、上で説明したFrontier slitherに似ています。基本的にはFrontier slitherの英語版というような感じです。
機能の内容自体はFrontier slitherと似ています。ボットもあり、自動でヘビを動かすことも可能です。
また、カスタムスキンでは体の様子だけではなく、目についても消したりできるので、スキンに関してはFrontier slitherよりも自由度が高いといえます。
デメリットとしては、クローム版は現在削除されているようで、FireFox版でしか使えないということでしょう。
また、英語で開発されているので、見た目はちょっと読みにくいかもしれません。
おすすめMOD:slither plus
slither plusは、ズームなど、基本的な拡張要素が集められているMODです。
メリットとしては、デフォルトのスリザリオと見た目が変わらないので、初めてMODを入れる人でも戸惑いが少なく使いやすいことでしょう。
一方で、機能の種類はあまり豊富ではなく、カスタムスキンの設定などもできません。
注意点
・MODがうまく動かない時は、ブラウザの再起動をするとうまく動くことがあります。(これはほかの拡張機能に関しても言えることです。)
・MODは基本的に有志によって作られているものなので、ゲームがアップデートされたりするとうまく動かなくなることもあります。
・MODの中には、図のように「ほかにスリザリオで使っているMODがある場合はそちらを停止してから使ってください」と書かれている場合があるので、基本的に併用はしないほうが動作が安定すると思われます。
まとめ
- slither.io(スリザリオ)には、遊ぶ際に便利なMODが公開されており、ブラウザの拡張機能やユーザースクリプトとして使用することができる。
- おすすめのMODとしては、「Frontier slither」が機能が豊富で、日本語で開発されているので使用しやすい。
スリザリオはIO系ゲームで最も人気なものなので、今後もMODが増えていくかもしれません。