『漢字でGO!』はブラウザ上で無料ででできる人気の漢字読み取りゲームです。ここでは、漢字でGOの攻略のコツを解説していきます。また、上達のためにできることについても述べています。
問題の答え一覧をできる範囲でリストにしたものはこちら↓
漢字でGOのやり方
『漢字でGO!』は、以下の公式サイトで無料で遊べます。
このゲームは制限時間内に迫ってくる難読漢字の読み仮名を入力していく、というものです。15問前後をすべて読むことができればクリアとなります。
イメージとしてネプリーグのステージがよく例えとしてだされます。公式の紹介動画もあります。
ステージや難易度も豊富に用意されているので、飽きることなく楽しめます。また、漢字の勉強にもなります。
漢字でGOの攻略のコツ!
漢字でGOは漢字を知っていないとできないと思われがちですが、実は攻略のコツはいくつか存在します。
形声に着目する
一つは漢字の部分に着目するものです。
例えば、裁判、栽培など、以下の部首を持つものは「さい」と読むことが多いです。
このように部首が共通だと同じ読みを持つものが存在します。
また、部首でなくとも、「諧謔」のような例だと、それぞれ左側の部分を取り去ることで「かいぎゃく」と読むことが可能になります。
こういった特徴を漢字では「形声」といいます。
濁点・半濁点をつけてみる
もう一つは、濁点や半濁点をつけてみることです。
漢字は二字熟語などの組み合わせによって、読み方に濁点・半濁点が付くケースもそこそこあります。
例えば、「伏」は一文字では「フク・ふ(す)」と濁りませんが、「山伏」は「やまぶし」、「潜伏」は「せんぷく」と、濁点、半濁点が付きます。
答えがなんとなくわかっていても間違っていた場合は、濁点・半濁点をつけて狙ってみましょう。
ケアレスミスに気を付けよう
ケアレスミスにも気を付けましょう。
例えば、読み仮名を打つので変換は必要なく、入力はひらがななのですが、うっかりスペースキーで変換してから回答してしまうことがあります。
慌てていると、意外と気が付きません。「答えはあってるのになんで?!」となりがちです。
漢字でGOのおすすめの設定
漢字でGOでは、設定のいくつかを自分でカスタマイズすることができ、中には攻略に役立つものもあります。
ここでは、おすすめの設定を解説していきます。
ゲーム中に困ったら使えるコマンド
ゲームシステム側に困ったときのコマンドが付いています。これはプレイ画面の左上にある「いれかえ」などのボタンがそうです。
「いれかえ」は一度だけ問題を変更できるコマンドになっています。
このコマンドはキーボードで文字を入れずにエンターキーを押すと発動するので、困ったときは使ってみましょう。(なおクリックで押しても反応しません。)
また、設定でコマンドの変更が可能です。
残機を多めにする
モード選択の上側には、「残機」の設定画面が用意されています。
残機の数は、1から5と、自分で調整できるようになっています。
初心者の場合は、残機が多いほうが先に行きやすいので、残機を多くして調整してみましょう。
ミスしたら問題を入れ替える
また、その下の「ミスしたら問題を入れ替える」も、オンにしたほうが遊びやすいです。
オフにすると、読みがわからない問題が来たところで、次に進めなくなる可能性があります。
これがオンになっていれば、ミスしても次は優しい問題が来る可能性があるので、逆転に望みをかけることができます。
なお、ここで説明したおすすめの設定を、全て逆にした状態で行うと、最難関の漢字でGOが遊べます。腕に覚えがある人はやってみてもよいかもしれません。
漢字でGO攻略のために普段からできること
漢字でGOの攻略のためには、普段からできる取り組みもたくさんあります。ここでは、それらを述べていきます。
漢字でGOを繰り返し取り組んでみる
攻略の取り組み方として、繰り返し取り組んで攻略していくという方法もあります。
各々のレベルには出題されるもとになる漢字が用意されていますが、レベルが中程度あれば500前後であり、少なくはありませんが膨大というほどでもないです。
つまり、何回か繰り返しトライしていると、見たことのある漢字というのがちらほら見え始めます。
これを利用して、一度間違えた問題を覚えて間違えないようにすれば、上達していきます。
読書をする
また、漢字の読みを鍛える方法として普段からできることとして、読書が挙げられます。
なかでも、現代文であって多少古い時期に書かれた書籍は難読漢字が出やすい傾向にあります。
それらの本を読むことで語彙も増え、読み方も自然と身につくようになります。
まとめ
- 『漢字でGO!』は制限時間以内に難読漢字の読み方を答えるブラウザゲーム。
- 攻略のコツとしては、部首や形声に着目すると解きやすい。
- あっていそうだが間違っていた場合は、濁点や半濁点で正解になることもある。
- 普段から繰り返し説いてみたり、読書をすると難読漢字の読みも得意になる。
やっていくうちに普通に漢字の読み方に関しての勉強にもなり、語彙や教養が増えるので楽しいです。