Googleでは、2月の下弦の月を記念して、面白いカードゲームが公開されています。ここでは、Google半月の夜のカードゲームの攻略のコツを解説していきます。また、クリア後のネタバレについても紹介します。
・11月のバージョン(2作目)についてはこちら
・12月のバージョン(3作目)についてはこちら
・1月のバージョン(4作目)についてはこちら
Google半月の夜カードゲーム4(1月版)の遊び方
Googleでは、2月の下弦の月を記念して、ユニークなカードゲームが登場しています。
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ここでは、半月の夜カードゲームのルールや、攻略のコツを解説していきます。
半月の夜カードゲームのルール
ルールに関しては、10月~12月のものと全く同じです。
しかし、2月版は、単なるマス目のステージではなく、線の数がばらつきがあったり、マス目が多いステージが多く登場します。
2月版は前の月のものと比べて、つなぎ方が独特で、全体として何かほかの図形を連想させるようなつなぎ方になっています。
例えば2月で登場するステージの一つは魚のような見た目のステージになっています。
そしてこれが2月にもらえるボーナスカードのヒントになっています。
ルールは簡単ですが、一部やや複雑に感じるところがあります。
基本的には、隣り合うカードの月相をそろえるところから覚えるのが簡単です。また、隣り合わせると満月になる組み合わせも覚えやすいです。
もうひとつポイントが高い組み方として、満ち欠けの連鎖があります。
これは図にある満ち欠けのうち、3枚以上が並んだらその分のポイントが入るというものです。連鎖は長く作れると爽快です。
クリアするとボーナスステージが登場!
クリア後のネタバレも、12月までのものとほぼ変わりません。ただし、スペシャルカードは2月特有のものがゲットできます。
このゲームは最初の説明では、3連勝すると月に届いてゲームクリアというふうに見えます。
しかし、3連勝すると、ボーナスカードが与えられ、さらにゲームの続きが登場します。この演出も神々しくて見ていて美しいです。
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カードは4種類あるようなので、すべて集められるように頑張りましょう。
2月は魚の形のステージの通り、うお座のカードがもらえます。
Google半月の夜カードゲーム攻略4のコツ!
半月の夜カードゲームの攻略のコツとしては、以下のポイントがあります。10月のものと変わりませんが、マス目ごとに線の数が違うステージでは意識すべきことがあります。
序盤は満月ペアで手堅く2ポイントゲット
このゲームは、満ち欠けの連鎖が一番多くポイントを稼げるので、それを狙いがちです。
ですが、序盤の内は、満月になる組み合わせを積極的に狙っていく方がリードできます。
図は、最初にさっさと満月を作ってしまって4点差を稼いだシーンです。
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満月ペアを作りつつ相手の出方も見ながら、満ち欠けを狙っていきましょう。
1ポイントしか取れない月相ペアは、ほかに出しようがない時に狙えば十分です。
満ち欠けの連鎖を作れるときは積極的に作る
満ち欠けは、2連(リーチ)になっているところで先に相手が作る前に、こちらから3連を作って取ってしまうのが有利です。
とくに、相手(ハーフムーン)のCPUは満ち欠けを見逃さずに作ってくるので、いかに相手より先に作れるかが後半になるとカギになってきます。
こちらが満ち欠けに2連で王手をかけているときに、相手が先に3連を作ってしまって、ポイントを入れられてしまうことがあります。
その場合でも、手持ちによってはさらに連鎖を重ねて逆転できます。
または、すぐには連鎖が付けられなくても、連鎖はジグザグとした経路でも問題ないので、他の経路から連鎖が作れれば、挽回が可能です。
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図では、左端の3マス(黄色で囲ったところ)に満ち欠け3連を相手に先に作られたものの、その次のターンで上に三日月をつけて4連鎖を完成(赤で囲ったところ)した例です。
端点は避けてたくさん本数が出ている点を抑える
2月版では、魚などの図形をモチーフにステージが作られているがゆえに、図のように本数が制限されている・マス目型にボードが構成されていない、という特徴があります。
このようなステージでは、端点に置いてしまうと、そこから派生させて連鎖を作るのが難しいです。
このようなステージでは、プレイヤーが先手なので、先に線の数が多いマス目を押さえてしまいます(図の赤いマス)。
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こうすることによって、戦術の可能性が広がります。例えば、相手の出方によって以下のような何通りかの方法で点が取れます。
- 相手が満ち欠けの一部を作るように隣に置いた場合(満ち欠けのリーチになる)→満ち欠けの3つ目を置いて満ち欠けを完成させ、高得点をとる
- 相手が満ち欠けではないカードを隣に置いた場合→満月ペアなどで手堅く点をとる
- 相手が無関係な場所にカードを置いた場合→満月ぺアを作るか、満ち欠けのリーチを作る
逆に、線の少ないところに置いてしまうと、少ない出口を相手に封じられた時に、可能性が潰えてしまいます。
裏を返せば、相手を線の少ないマスに置かせるというのを強制させていけば、相手はあまり連鎖を作ることができなくなります。
マス目の多いステージは連鎖をつなごう
2月版では、マス目の多いステージも登場します。
たとえば図では、19ものマスが左右対称に整然と並んでおり、各マスから伸びる本数も多めです。
ここでの戦い方は、月の満ち欠けで連鎖を多く作ることが可能です。
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連鎖は1本を長くつなげることももちろんですが、一つの満月を起点として、2方向に連鎖を作ったりすることも方向性としてはあり得ます。
これをステージのいろいろな場所で作れれば、得点も40点を超える得点など、大量得点を取ることも可能です。
まとめ
- Googleでは、2月の下弦の月を記念して、半月と戦うユニークなルールのカードゲームが公開された。
- 満ち欠けの連鎖を作るか、満月になるペア、または同じ月相のペアを作るのがルール。
- 満月になるペアで点差をつけながら、満ち欠けの連鎖を狙っていくと安定して勝てるようになる。
- 魚の図版をステージ化しているようなステージでは、先に多くの線が出ているマスにカードを置くのがコツ。
- マス目が多いステージでは、満ち欠けの連鎖を長くつなげたりたくさん作るのがコツ。
どのような工夫をしてくるのか楽しみしていましたが、様々な図版をステージ化して持ってくるという手があったのは驚きでした。