2026年の北中米ワールドカップで使われる都市(スタジアム)の標高を、地図上とグラフで比較できるサイトツールです。
上の埋め込み内でも使えますが、うまく動かない・大きなページで使いたいというときは、元の2026年北中米W杯の都市の標高比較ツールページへ(新しいタブで開きます)。
※このツールは大きな画面で使った方が使いやすいと思われます。
2026年北中米ワールドカップの標高を地図上で比較!
2026年に開催されるFIFAワールドカップは、アメリカ・カナダ・メキシコの3か国共同開催という史上初のスタイルで行われます。
広大な地域での開催となるため、試合が行われる都市ごとの環境差は大きく、特に「標高」は選手のパフォーマンスや体への負荷に影響を与える重要な要素です。
本ツールでは、これら 開催都市の標高を地図上で直感的に確認し、必要な都市だけを選んで棒グラフで比較できるように設計されています。
このツールでできること
✅ 開催都市の標高を自由に比較できる
地図上の都市をクリックすると、棒グラフに標高が追加されます。
不要になった都市は再度クリックするだけで削除できます。
✅ 選択済みの都市はマーカーの色が変わる
選ばれた都市はピンが 青 → 緑 に変わり、どの都市が比較対象になっているかひと目で確認できます。
✅ グラフは自動で「経度順」に並ぶ
追加した都市は自動で西→東へ並ぶため、地理的な西東関係がそのまま視覚化されます。
✅ 棒グラフの上に標高数値を表示
棒の上に「◯◯ m」と標高が表示され、細かな数値比較が簡単に行えます。
主な対象都市
開催都市とその標高を一覧にすると以下のようになります。
| 都市名(日本語) | 国 | 標高(m) |
|---|---|---|
| バンクーバー | カナダ | 70 |
| サンフランシスコ / ベイエリア | アメリカ | 16 |
| シアトル | アメリカ | 52 |
| ロサンゼルス | アメリカ | 71 |
| グアダラハラ | メキシコ | 1550 |
| モンテレイ | メキシコ | 540 |
| メキシコシティ | メキシコ | 2240 |
| ダラス | アメリカ | 158 |
| ヒューストン | アメリカ | 13 |
| カンザスシティ | アメリカ | 270 |
| アトランタ | アメリカ | 322 |
| マイアミ | アメリカ | 2 |
| トロント | カナダ | 99 |
| ニューヨーク / ニュージャージー | アメリカ | 10 |
| フィラデルフィア | アメリカ | 12 |
| ボストン | アメリカ | 10 |
地域差が非常に大きいことがわかり、高地・平地の違いを把握するのに役立ちます。
■ 使い方(簡単3ステップ)
- 地図上の任意の都市ピンをクリック
→ ピンが緑色に変わり、グラフに標高が追加されます。 - 複数都市を選択して比較
→ 東西順(経度順)で自動ソート。 - もう一度クリックすると削除
→ ピンが青に戻り、グラフから消えます。
これだけで、誰でも直感的に「どの都市が高地で、どの都市が海に近いか」が理解できます。
注意点
- 本ツールで使用している標高は、都市中心部の標高を基準にしています。そのため、実際のスタジアム(競技場)の標高とは異なる可能性があります。
- 標高はおおよその値であることにご留意ください。さらに、都市が広い場合、中心部とスタジアムの標高差が出ることがあります。
まとめ
- 北中米ワールドカップの開催都市の標高を、地図とグラフで直感的に比較できる。
- 都市をクリックすると追加/削除でき、選択中のピンは緑色で表示される。
- グラフは経度順に自動並び替えされ、棒の上に標高数値が表示される。
- 標高は都市基準であり、スタジアムと異なる場合がある点に注意。
標高差のあるワールドカップという点でどういった戦いが展開されるのかも注目です。


