PAPER.IOは陣地を広げていくタイプのヘビゲームの一種ですが、このゲームについてチートやMODなどがあるのかを調査してみました。また、バグについても解説します。
PAPER.IOのMODでズームができるようになる
PAPER.IOはヘビゲームの一種であり、このジャンルの他のゲームではスリザリオ(Slither.io)が有名です。
スリザリオでは、拡張機能などのMODが多数そろっており、本来はない便利機能で遊ぶことができます。例えば、ズームインやズームアウトで全体を見渡せたり、その場でぐるぐると回ったりするような動きができます。
なかには自動で操作してくれるなど、チート級に機能がそろっているものもあります。
PAPER.IOでも似たようなMODが存在します。以下では、このMODの使い方を解説していきます。
PAPER.IOのMODの使い方
PAPER.IOのMODは、ユーザースクリプトとしてスクリプトマネージャー(Tampermonkeyという拡張機能が有名)にインストールし、PAPER.IOのページで有効にすることによって作動します。
ユーザースクリプトとは、ウェブページの見栄えや機能の変更などをユーザーの側で自由に変更したいときなどに使うものです。そこにコードをインストールすると、特定のページで動作して機能などが追加されます。
このユーザースクリプトを用いる方法は、Agar.ioなどのMODの入れ方と同じ方法です。
PAPER.IOのユーザースクリプトは、以下のページで公開されています。ただし、有志による作成なので、必ずしも正確に動くとは限りません。
これをダウンロードすると、Tampermonkeyの側でインストールするか聞かれるので、インストールを選択します。
そのあと、ダッシュボードで有効になっていることを確認します。
その状態でPAPER.IOのページを開くか、既に開いている場合はリロードをすると、MODが反映されます。
PAPER.IOのMODではズームができる
このMODでは、例えばマウスのスクロールホイールでズームができます。
そうすると、より広い範囲を見渡すことができます。
ほかにはクリックすることで一瞬アバターのスピードが速くなるブーストが発生します。
MODをオフにするには、Tampermonkeyでスクリプトを無効状態にするだけです。
PAPER.IOのバグ
PAPER.IOには、バグも見ることができます。
バグが発生する条件は、ブラウザでメモリに負荷がかかったときです。メモリが多く消費されているときに動画がカクついたりするということはだれしも経験があると思います。
そして、その状態でブラウザのウィンドウの移動をしたりすると、一瞬だけ、ウィンドウが真っ暗になり表示されなくなるという時があります。
PAPER.IOを開いているときにこれが起こると、ゲーム開始すると図のように操作するアバターが消えて先端が丸くなります。
また、壁が消えて見えなくなったり、突き抜けたりすることもあります。
ただし、一応このバグは条件がそろえば再現性はあるものの、これは特にプレイに影響しないどころか、見づらくなるだけなので、特に意味はありません。
まとめ
- PAPER.IOでは、スリザリオなどと同じようにズームなどができるMODが存在する。
- ユーザースクリプトとして読み込ませることで、ズームやブーストが可能。
- メモリの消費を大きくすると、表示されるべき物体が消えるバグが起こることがある。
壁突き抜けバグは見た目的には異空間に迷い込んだ感じがして結構面白いです。