グーグルがイースターエッグ・ゲームとして提供している検索窓でできるコマンドには、スペインの有名なトマト祭り(トマティーナ)を元ネタにしたものが存在します。ここでは、その祭りを参考にしたコマンドや隠し要素について解説していきます。他にホーリー祭などもあるので、そちらについても載せています。
トマト祭りの他のゲームについてはこちら↓
Googleトマト祭りゲームのやり方&隠し要素!
Googleのトマト祭りのコマンドは、有名なスペインのお祭り(奇祭と呼ばれることもある)である「トマト祭り」にインスピレーションを受けたものです。
やり方は簡単で、「トマト祭り」「トマティーナ」などと日本語で検索するとすぐにできます。
あるいは英語で「tomatina」、「la tomatina」と検索してもできます。
これを検索してみると、ナレッジパネルのところにトマトのアイコンが表示されます。
これをクリックすると、画面に向かってトマトが投げつけられ、「ぐしゃっ」という音とともにトマトが画面に張り付きます。
投げている間は画面上のリンクは反応しないので、どこにでも投げつけることができます。
画面の下には水滴のアイコンがあり、これを押せば上から流水音とともに水が流れてきて、トマトがはがれて落ちていく演出が入ります。そして画面が元通りになります。
トマト祭りがうまくできないときの解決方法は以下を参考にしてください↓
グーグルトマト祭りの隠し要素!トマトがくっつかなくなる?!
グーグルのトマト祭りには、隠し要素的な演出があります。
トマトを投げつける時に、空いている部分ではなく、あえてトマトがすでについている部分を狙って投げてみましょう。あるいは、カーソルを動かさずに連打することでも同じものが見られます。
そうすると、トマトはくっつくことはなく、「びよよーん」という音とともに下に落下していきます。
これはほかの投げる系のコマンドでは見られないので、確認してみてください。
Googleの祭りが元ネタになったコマンドやイースターエッグ
他にも、コマンドとしてお祭りがフィーチャーされているものは複数存在します。
調べたら予想外にたくさんあったので、以下の記事で詳しく述べています!
ホーリー祭
ホーリー祭も、同じようなコマンドです。
こちらはインドにあるホーリー祭を参考に作られたコマンドですね。
検索はそのまま「ホーリー祭」で可能です。
こちらは投げるものは色のついた粉をなげあったり塗りあったりする祭りなので、画面に投げつけられうのも色のついた粉の塊です。
画面がカラフルになっていくさまが爽快です。
Google創立記念日のピニャータ
グーグルには創立記念日を祝す目的で、何度かドゥードゥル(イースターエッグ)を公開しています。
その中でも、ゲーム性を持っているのが創立を記念したピニャータです。
ピニャータはメキシコなどのお祝いで使用される、お菓子をたくさん詰めた袋のことで、これをぶら下げたものを棒でたたいて中のお菓子をたくさん出そう、というものです。
この創立記念日のピニャータについては、以下のページで詳細に書いています。
まとめ
- グーグルの祭りのコマンドとして、トマトを投げられる「トマト祭り」が存在する。
- 祭りの他のコマンドとしてインドのホーリー祭も有名。
- ドゥードゥルとしては創立記念日のピニャータもゲーム性があり面白い。
トマトを画面に投げるのはストレス発散に良いかもしれませんね。トマトがぶつかるときの音が、若干えぐいのも面白いです。