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UNOの別の遊び方2つを紹介!”スピードUNO”とは?ルールや攻略のコツを解説!

UNO(ウノ)は知名度のあるカードゲームですが、一種類しか遊び方がないのが特徴です。ここでは、UNOで使える別の遊び方、違った遊び方を紹介していきます。

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UNOは一種類しかゲームがない?別の遊び方はあるのか

UNOは、トランプに次いで知名度のあるゲームとして有名です。

しかし、UNOに関しては遊び方が1通りしかない、という点でやや面白みに欠ける、という意見もあるようです。

その証拠に、「UNO 別の遊び方」「UNO 違った遊び方」というような検索予測候補が存在します。

一応、遊び方のバリエーションはUNOにも存在します。

ここでは、UNOの別の遊び方を紹介していきます。

かといって、オリジナルのルールではいざやろうと思っても最初の説明に時間がかかってしまうでしょう。

なのでここでは、全国でも知られている別の遊び方を紹介していきます。

UNOの別の遊び方2種類を紹介!ルール解説!

ある程度知名度のあるUNOの別の遊び方は、2種類存在します。

以下、ゲーム画面は通常のUNOゲームのものを流用しています。

UNOの別の遊び方1:スピードUNO

スピードUNOは、通常のUNOと大筋は似ていますが、「捨て札に出せる人は早い者勝ちで出してよい」というルールのUNOです。

このゲームの遊び方は海外の文献でも記載が見つかるので、世界でも有名なUNOの別の遊び方の一つでしょう。

スピードUNOのルール

通常のUNOは、順番にカードを出していきます。一方でスピードUNOでは、捨て札における人は順序に関係なく出してOKとなっています。

  1. 1枚目を山札からめくった時点からスタート。
  2. 捨札に出せる人は、手早く出していく。同じタイミングで出してしまったときは、一番最初に出した人が優先。
  3. 全員に出せる手札がなくなったら、通常の順番通りに次の人が一枚引く。
  4. 残りが1枚になったプレイヤーは、「UNO!」と宣言し、宣言してないことを指摘されたら2枚引く。
  5. 最初にすべての手札をなくした人の勝ち。

例えば、上の図ではPLAYER3の手番ですが、スピードUNOであれば自分の手札から黄色の3と9は先んじて出すことができます。

問題は特殊カードの効果ですが、全員の出せる手札がまだ残っているうちは無効、とするのが一番わかりやすいでしょう。

特殊カードが一番上の状態で出し手がいなくなった場合は、通常通りに効果が発動する、という遊び方などもできそうですね。

スピードUNOのゲーム性

スピードUNOは、どれだけ相手よりも早く出せるカードを見つけられるか、がカギになります。

また、目まぐるしく変わる状況に対応していく反射神経も必要になります。

トランプのスピードに似ているのでこのネーミングが付いたと思われます。

これにより、1ゲーム当たりの時間の短縮につながることが期待できます。

ただ、出したカードが競合した場合には多少手札を戻して、一番最初に出した人のカードを上にする必要があるので、ややテンポが落ちるかもしれません。

UNOの別の遊び方2:まとめだしUNO

これは別の遊び方というよりは、一種のローカルルールのようなものです(名称は仮題です)。

通常のUNOに加えて、「同じ色をまとめるか、または同じ数字をまとめて出すことができる」というものです。

こちらで遊び方を覚えた、という人も一部ではいるかもしれません。

まとめだしUNOのルール

まとめだしUNOのルールは、以下の流れで進んでいきます。

  1. 通常のUNOと同じく順番にカードを出していく。
  2. 同じ色どうしをまとめて出すか、同じ数字どうしをまとめて出してもよい。
  3. ただし、「UNO!」と宣言して上がる必要があるため、最後の1枚はまとめて出すことはできない。宣言を忘れたことを指摘されたら2枚引く。
  4. 最初にすべての手札をなくした人の勝ち。

例えば上の図では、自分の手番で場札は赤のリバースが出ています。自分の手札に赤が3枚もあることから、赤の1,3,9はまとめて出すことができます。そうなれば1枚になるのでUNOです。

特殊カードの効果はまとめだしの一番上にのせてあれば通常通り発動できます。

まとめだしUNOのゲーム性

このゲームは、札をまとめて出すことによって早く減らすことができるという特徴があります。

また、戦略性として、「どの札を一番上に置くのか」という点で考察の余地が高いです。

同じ色であれば1ターンでカードの数字や効果を変えられますし、同じ数字であれば1ターンでカードの色を変えることができます。

さらに、同じ色の特殊カードを持っているときは、まとめだしするときに一番上に特殊カードを置くことで、相手にダメージを与えることができます。

このルールを使うと、枚数がインフレしがちなUNOにおいて、枚数をさばきやすくなり、時間の短縮につながります。

結果として、テンポよく何ゲームも遊ぶことができます。

まとめ

  • UNOは公式のルールは1種類しかないカードゲームだが、別の遊び方も一応存在している。
  • 有名なのは『スピードUNO』であり、手札を出せる人が早い者勝ちで出せるというルール。
  • もう一つは同じ数字または同じ色のカードはまとめて出してよいとするルール。

UNOの別の遊び方を色々と考案していくのも面白いかもしれませんね。

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