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ドイツの巨大な戦車や列車砲をまとめた。ナチスドイツのものが有名であるが、その前のドイツ帝国のものも含む。構想だけで終わったものもある。
ドイツは重戦車にこだわった国として有名である。陸上戦艦というものをまじめに作ろうとしていたことも知られている。
巨大戦車をつくる構想のもと、13メートル、140トンをこえる戦車として製作される。77ミリ砲を四つも装備、他にも機関銃もあった。
ドイツの敗北により完成することなく破壊された。
超重戦車として有名な戦車。装備は55口径の手法のほかに機関銃など。
2両作られたが、重すぎて行動不能になってしまい、1両は爆破処理された。もう一両はソ連によって鹵獲され、研究された。
構想だけで終わった戦車。ヒトラーが巨大兵器が好きだったあまり構想された説もある。全長39メートル、1000トンをこえる重量、装甲は厚いところで36センチだった。
さすがに重すぎて移動やまさかのときの回収ができないと判断され、計画は白紙撤回された。
ラーテはクマネズミという意味。
列車法は巨大な大砲を列車に積んで運行可能にしたもの。
ドイツ帝国時代に作られた。フランスのパリを攻撃するためにつくった大砲。
列車でレールの上をひいて運んだ。射程距離は130キロメートルもあった。しかし、発射するたたびに砲身のなかがけずれるので、順次決められた順に砲弾を打つ必要があった。
実際の威力は小さかったらしい。
要塞の防御線であるマジノ線を破壊するために製作。口径80センチ、5トン近い砲弾を打つことができた。
レールが計8本必要で、一時間に3発しかうてないという制約があり、数回つかわれただけで放置された。
同じ時期につくられた同じようなスペックの列車砲に「グスタフ」もある。