13世紀

永久機関

永久機関の歴史3:永久磁石、ペリグレヌスの永久機関

中世から近世になってくると、磁力の発見により、ずっと力を備えているもの(永久磁石)の存在が明らかとなった。当然、この性質を利用してこれらを永久機関に使おうとする活動が見られた。永久磁石はその性質から、車輪や水をつかうものよりは永久機関との相...
永久機関

実在した永久機関10:オヌクールの永久機関-実は二つあった!

13世紀の建築家だったヴィラール・ド・オヌクールは、永久機関のスケッチを残していたことで知られる。かれのスケッチ集である「画帖(アルバムともいう)」は30枚くらいの羊皮紙からなり、これに様々な発明品が記載されている。これらのマシンについても...