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もともと軍隊の糧食(戦闘食、携帯食料などともいう)として開発されたものの中には、その後普通に食料として一般に販売されているものもおおい。中にはお菓子も多くある。この記事ではこれらをまとめた。基本的にはポケットに入るサイズのものが多く、値段も安い。
戦闘食の特徴として、あえて薄く味付けをするというのが共通の特徴として見られる。栄養や等分を手軽に取ることができる役割のほかに、戦闘中のストレスを軽減する役割なども担った。
もともとは軍用の戦闘食だが今日では非常食として重宝されている。ヨーロッパで食べられていた硬いパンのようなもの(ビスケットという)を薄味にして軍用に開発した。薄味にしたのは飽きないようにするため。
エムアンドエムズチョコレートはもともとアメリカ軍の携帯食料として開発された。チョコが解けないように、砂糖で薄くコーティングしてみたのが始まり。
こちらもアメリカ軍の携帯食料として開発された。味がおいしすぎるとつい食べてしまい、肝心なときになくなっている、といった自体を防ぐため、あえて若干びみょうな味付けにしてあるらしい。後年にはチョコが解けないように、改良が施されたバージョンも作られた。
ナチスドイツの缶入りのチョコレートで、カフェインが多めに配合されていたのが特徴。丸い缶にハーケンクロイツが書かれていたのが当時のデザインだった。
なお、当然ではあるが現在のショカコーラにはハーケンクロイツはかかれていない。当時のデザインは以下のようなものだったようだ。
補給を専門とした補給艦「間宮」では船内で製造していたことでも有名。hp化にも、この船ではケーキなども製造していた。
戦艦大和の内部にはラムネ製造機が敷設されていた、というのは有名な話であるが、この時期に作られたほかの大型戦艦にもラムネ製造機は作られていたという。定番の嗜好品だった。