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Googleが提供している隠しゲームとして、ブロック崩しゲームであるAtari Breakout(アタリ・ブレイクアウト)が有名です。ここでは、このゲームのウラ技を解説していきます。中には、すぐにクリアできるような裏技も存在するので、いろいろ試すと面白いです。
Google atari breakoutに関しては、以前の記事でも解説しました。
このゲームは、本来は画像検索のページで遊ぶというものでしたが、今日ではイースターエッグを集めたページであるルグーグ(elgoog)の一部として収録されています。
ここで解説する裏技は、このルグーグのページで試すことができます。
このアタリブレイクアウトでは、フルスクリーンで見るとブロックの個数は最大で5列あり、それぞれ20個のブロックで構成されている、つまりは100個のブロックが使われているように見えます。
実は裏技を使えば、この個数はある程度調整ができます。
その方法とは、ウィンドウの横幅を狭めていくことです。
例えば、半分の大きさのウィンドウにすると、各列は10個にまで減ります。
限界までウィンドウを狭めると、それぞれの列は5個まで減らすことができます。
また、一番下の列は、ウィンドウの幅によってあったりなかったりします。
このアタリブレイクアウトでは、ボールの速さは調整できません。
また、後ろの方のブロックに一度でもあたると、速度にも加速がついて、落としやすくなることで難易度が高くなっていきます。
この速度も、裏技を使えばゆっくりにすることができます。
その方法とは、Ctrlを押しながらマウスホイールを動かすことでズームアウトをします。
そうすると、全体が遠くに下がっていくような表示になり、結果としてボールもゆっくりと動いていきます。
厳密にいえば、ゆっくりになっているというより、距離が延びることによってボールを追いかける時間が伸びているだけという感じですが、難しい時はこうすると落としにくくできます。
実は上の裏ワザを活用すると、ブロックの個数を極限まで減らすことで一瞬でクリアするようなアタリブレイクアウトを作ることもできます。
この方法では、ウィンドウを狭くする方法に加えて、F12キーで開発者ツールを出します。
そうすると、さらにウィンドウが狭められるので、一列当たりのブロックの個数が最小の一つのみという構成を作ることができます。
この状態で遊ぶと、ボールを落としさえしなければ5往復程度で一瞬でクリアできます。
ちなみに1列のアタリブレイクアウトをすると、残機が多く残っていれば一切操作しないでもクリアできます。