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フリーセルは、トランプで行うソリティアの一つです。ここでは、フリーセルのルールをわかりやすく解説するとともに、初心者にもクリアしやすい攻略のコツを解説していきます。
Windowsでできるソリティアの攻略のコツをシリーズにしました↓
ここではまずフリーセルのフィールドの見方、ルールをわかりやすく解説していきます。また、一般的なソリティア(クロンダイク)との同じところと違いも解説します。
場札、組札の位置と名称は以下の図の通りです。(山札はありません。)
左上に4つあるのが「Free Cell」つまり「空いている部屋」であり、ここに一時的に邪魔なカードを置くことができます。
ここの名前である「フリーセル」というのがゲームそのものの名称にもなっています。
フリーセルは、Windowsを使っている人なら検索で「solitaire」と打ち込めば、オフラインでもできるアプリが出ます。
その最初のメニューから、フリーセル「FreeCell」を選んで遊んでみましょう。
手軽にでき、ルールを間違えていたら教えてくれる機能もあります。また、後述のように上達に役立つ機能を多く備えているので、おすすめです。
もちろん、フリーゲームのサイトなどで遊ぶこともできます。
フリーセルは、組札を順番通り重ねていくゲーム、と考えるとわかりやすいです。
場札には、8列ばらばらにカードが並べられています。
ここから、エースから2,3と増えていくように組札にカードを片付けていきます。組札は、場札の列の中で一番上に露出していないと組札に移動できません。(途中から抜き取ることはできない。)
途中で使える移動の方法は、以下の3つです。
順番通りにカードを移動するのは、クロンダイクと同じ動かし方であり、黒と赤を交互に、かつ上からキング→エースという順に並べることができます。
もちろん、順番通り並んでいる部分は、列の途中からよそに移すことも可能です。
こうして組札に置けるカードを露出させていき、組札にすべてのカードを格納できたらクリアです。
フリーセルの攻略のコツは以下のようになります。
序盤は、エースから順に組札を置いていくことを重視しましょう。
とくに、最初の一枚であるエースがおかれないとその上も置けないので、4枚のエースをなるべく早く置くことを念頭に置きましょう。
もちろん、2や3を置ける場合は、そのまま置いて行ってしまって構いません。
最初のほうの組札を置く作業が終わったら、次における組札が場札のどこにあるのかを探します。
すると、それを露出させるまで必要な枚数がわかります。
ここで、枚数によって以下の対応をとれば、組札に置けます。
例えば、図ではハートのエースを組札に置くには、上の3枚が邪魔です。そしてフリーセルには空白は2つしかありません。
この時は、①で6を7の下に移動し、②で重なっている2枚をフリーセルに移します。そうすると③で組札にハートのエースを置くことができます。
フリーセルは、4つしか置くことができす、さらに、重ねておくことができません。
特に中盤は、フリーセルに空きがあるかが死活問題になりやすいので、なるべき空いているセルを確保しましょう。
フリーセルにも置けるが別の列にも置けるという場合は、別の列を有効活用するのが得です。
ちなみに、フリーセルから組札に移動することも可能です。
フリーセルは後半になるにしたがってカードが減ってくると、加速度的に組札を重ねやすくなるという特徴があるので、中盤さえ乗り切ればクリアは簡単です。
組札は、一度組札に入れてしまうと再利用ができません。
偏りが多い状態で組札を重ねていってしまうと、列の移動に有効活用できたカードでも、すでに組札にあって使えないということがありうるので、まんべんなく重ねていったほうが無難です。
フリーセルにも、AIを使った機能があり、これを使うと攻略の助けになるほか、動かし方を観察して盗むことによおって上達の近道にもなります。
Windowsのフリーセルには、画面の下部にヒント機能があります。
このヒントを押すと、その状況での最善手を教えてくれます。これは見落としのチェックにも使えるので、詰まったら使ってみましょう。
もう一つは、ソルバーで、AIがゲーム中ずっと自動で回答をしていってくれるというものです。
プレイヤーはソルバーの言うとおりにクリックすれば、クリアまで導いてくれます。
ヒントでもわからなかった、という人はこれで攻略してみるとクリアの感覚を体験することができます。
フリーセルは後半にいくにしたがって組札にどんどんと重ねられる感覚が爽快です。