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レッツサーフィン(edge surf)とは、マイクロソフトのブラウザEdgeに実装されているミニゲームです。ここでは、このゲームの攻略のコツを解説していきます。また、スマホでもできるので、その遊び方を紹介します。実はPCであれば、エッジブラウザやアプリをインストールしなくても遊べます。
エッジサーフは、マイクロソフト社の作った隠し要素的なミニゲームです。日本では、レッツサーフィンというゲーム名のほうが有名です。
レッツサーフィン(edge surf)とは、マイクロソフトが開発したブラウザにミニゲームとして実装されている、障害物の多い大海原を、サーフィンでどこまで進めるかというハイスコアを競うゲームです。
グーグルのブラウザであるChromeにはネット接続ができていないときのミニゲームとしてその場でできる「恐竜ゲーム」がありますが、それに対抗する形で(?)作ったミニゲームだといわれています。
その証拠に、これはネットにつながっていないオフライン状態で遊べるようになっています。
そして恐竜ゲームと同様、オンライン状態でもアドレスバーに所定の文字を打ち込めば遊べるようになっています。
edge://surf
エッジが使える方は、上のコードをアドレスバーに打ち込んでみると、ゲームが起動します。
また、下に書いていますが、エッジブラウザがなくても、他のブラウザでも実はできます!
このゲームには通常モードの他にタイムトライアルとジグザグというモードがあるので、それについては以下の記事で解説しています。
タイムトライアルモード↓
ジグザグモード↓
ちなみにChromeの恐竜ゲームについてはこちら:恐竜ゲーム3Dのやり方!
オンラインであれば、エッジ以外のブラウザでもプレイできます!
このサイトにアクセスするだけです。:https://www.microsoft.com/en-us/edge/surf?form=MA13E3
ただし、体験版という扱いのようなので、一度ゲームオーバーになると、エッジの利用をおすすめされます。ただ、ページをリロードするだけで再スタートは簡単です。
このゲームの操作方法としては、マウスカーソルとキーボードで操作することができますが、基本的にはキーボードのほうが操作は簡単です。
矢印キーの左右で斜めに進路をとることができ、繰り返し同じ方向を押していくと斜めの角度が横に近くなります。(ただし、真横を向くことはできません。)
上キーはその場で止まるブレーキです。下キーは、まっすぐ下向きになります。
また、加速アイテム(緑の雷のマーク)を持っている状態では、Fキーで一定時間加速をすることができます。
マウスの場合は、マウスのカーソルを進ませたい方向において、障害物にぶつからないように導くだけです。なお、クリック操作はなく、カーソルの方向で進ませるだけです。
カーソルを画面の上のほうに持っていくと、その場で急ブレーキができます。
上に表示されているハートマークがライフで、3回ぶつかるとゲームオーバーになります。
ここからは、レッツサーフィンの攻略のコツを解説していきます。ひとまずは、後述の犬を助けるところまで挑戦してみましょう。うまくいくと、1万メートルも行けるようになります。
レッツサーフィンには、お助けアイテムがいくつかコース上に存在しています。それがライフが増えるハートと、スピードアップができる雷です。(あとは、後述する犬もアイテムです。)
ハートは、ライフが減ったときにとると一つ回復できるので、初心者のうちは距離を伸ばすには必須です。
スピードアップは、持っている状態でFキーを押すと、一定時間、加速した状態でサーフィンをすることができます。
とくに、スピードアップは図のように2つがスタート地点に用意されているので、最初にとっておきましょう。
あとでタコに襲われたときに、非常に重宝します。
なお、スピードアップはすでに3つもっているときに追加で取ると、その場で加速が始まるようです。
途中では、このようにジャンプ台がいくつも置かれています。
これは、ジャンプで距離をかせぐこともできるうえ、その間の障害物は跳び越してぶつからないため、有利になります。
ジャンプ台は斜めに進入してもまっすぐ下に飛んでいきます。
これは決まるとなかなか気持ちがいいです。
上で書いたとおり、上キーを押すか、カーソルをサーファーより上に動かすと、急ブレーキをかけられます。
そのあと、ゆっくりと方向転換して急角度で障害物をよけることができるので、これも攻略に役に立ちます。
途中でタコのような、クラーケンのような巨大な生物が追いかけてくることがあります。このキャラクターは、スピードがサーファーよりも速いので、つかまりやすいです。
クラーケンを振り切るには、次の3つの方法があります。
最も基本的な方法は、クラーケンが狭いところを通れないことを利用して、障害物の隙間に引っ掛けて妨害することです。
これは自分も障害物に引っかからないようにする必要がありますが、慣れれば意外とできます。
また、障害物の隙間ではなくても、岩や橋げたの片側に引っ掛けることも可能です。
これはうまくカーブを描くようによけると、クラーケンはまっすぐ向かってくるので、岩が通せんぼになるという仕組みです。
もう一つは、ジャンプ台で遠くまで逃げる方法です。
これは、近くにジャンプ台があるときのみ使える技です。
障害物に引っ掛けるのと同じ方法ですが、こちらは自分がぶつかるリスクはないことと、同時に距離を延ばすことができるという点で得です。
障害物もジャンプ台もないときは、上で説明したスピードアップのアイテムで加速すると振り切れます。
Fキーで開放するとスピードアップが始まり、これはクラーケンの進行速度より早いので、逃げ切ることが可能です。
ただし、スピードアップは障害物にぶつかるリスクも増えることと、加速アイテムを一つ消費してしまうので、最後の手段という感じです。
3000メートルほど進むと、途中で、小さなボードに乗っている犬に合うことができます。
この犬をアイテムと同様にキャッチすると、犬がボードに一緒に乗って助けることができます。
この犬は、アイテムとしてはシールドになってくれます。
図のように、サーファーと上のハートの部分が保護され、ほかのサーファーやクラーケンにあたっても、3回までならダメージを受けません。
ただし、岩などの動かない障害物にあたると一発で離れてしまうので気をつけましょう。
なお、犬は取りこぼしたとしても特にペナルティはなく、3000メートルおきくらいに定期的に現れます。
レッツサーフィンは、初心者向けに、「低速」と、「高い可視性」という、二つの機能が用意されています。
これらは、右上の小さな歯車アイコンから設定することができます。
低速は、文字通り、スピードをやや遅くして、障害物などをよけやすくしたモードです。
高い可視性は、オンにすると、図のように衝突する部分の境界線に点線が引かれ、わかりやすくなるというものです。
ただし、見た目が煩雑な感じもしますが。
レッツサーフィンには、キャラクターを変更するなどの面白いコマンドやチートがいくつか用意されています。
これらについては、以下の記事で紹介しています↓
レッツサーフィンは、スマホでも遊ぶことができます。
スマートフォンでの詳しいやり方はこちら↓
上で紹介したの体験版サイトは、スマホでもアクセスすること自体はできます。しかし、スマホでは、「エッジをダウンロードするとサーフであそべます」というページになってしまうので、オンラインであってもプレイできません。
したがって、やや面倒ですがブラウザアプリをインストールする必要があります。
Edgeのアプリは公式のアプリストアでダウンロードできるので、そこからスマホにいれて、アドレスバーに上のコードを打ち込んで見ましょう。
Androidのアプリ(Google Play):https://play.google.com/store/apps/details?id=com.microsoft.emmx
iphoneのアプリ(App store):https://apps.apple.com/jp/app/microsoft-edge/id1288723196
こういったイースターエッグでも各社こだわっているのは面白いですね。ハイスコアめざしてサーフィンしましょう!筆者は1万メートルも達成できました。