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ウォルトディズニーは、日本でも知名度のあるディズニーブランドの創業者であり、ミッキーマウスの生みの親でもあります。彼の墓の場所、さらに遺体が冷凍保存されている都市伝説についてまとめました。
ウォルトディズニーの墓は現在でも存在しており、住所も公表されています。
墓は、アメリカ合衆国、カリフォルニア州グレンデールにある 「フォレスト・ローン」という墓地に存在します。
英語でかくと「Forest Lawn Memorial Park」となります。
なお、ウォルトディズニーは火葬されているので、遺体が残っているわけではありません。
行き方としては、次のようになります。
まずは成田空港からロサンゼルス国際空港へ行きます。
そこから、3つの電車と地下鉄を乗り継いで、ユニオンステーションを経由する経路で墓所まで行くのが速いようです。
ウォルトディズニーに関する都市伝説として、遺体が冷凍保存されていていまだに残っているというものがあります。
結論からいえばこれはデマです。経緯は以下のようになります。
ディズニーの死後、すぐに遺体は埋葬の手続きがとられ、死去の2日ののちには火葬されて埋葬されました。
これを証明する埋葬にかんする公的な証明書が残されており、冷凍保存の噂を否定する論拠になっています。
この噂がはじめてかたられるようになったのはゴシップ誌面だそうで、このことからも、信憑性の薄い都市伝説であると言えるでしょう。
そもそも冷凍保存を人体に施して肉体を腐らないように置いておく、というのは、1960年代の半ばに登場した技術でした。
一応、ウォルトディズニーの生前の発見ではありますが、これをディズニーが知っていたかは明確な根拠がありません。
さらに、研究室で成功したとしても、一般人のお金持ちであってもその技術を使えるようになるにはタイムラグがあるため、ウォルトディズニーが冷凍保存ができた可能性はとても低いと言えるでしょう。
冷凍保存ではなく、あくまで防腐処理というかたちになりますが、遺体がいまでもそのままの姿で保存されている事例は結構あります。
有名なのは、ロシア革命の指導者だったレーニンは死後防腐処理がほどこされ、レーニン廟に保存されています。